兵庫県教育委員会が実施している、公立中学校の2年生を対象とした社会・職場体験プログラム「トライやる・ウィーク」。大手前大学では5月15日～17日３日間、苦楽園中学校の生徒2名、5月22日～24日３日間、大社中学校の生徒4名を受け入れ、学内の4つの職場（図書館・史学研究所・製菓研究室・造形美術研究室）で、仕事や実習を体験してもらいました。

図書館では図書の装備やデータ入力、カウンターでの貸出・返却手続き。史学研究所では勾玉や鏡作り、製菓研究室ではお菓子作りに取り組み、そして造形美術研究室では自らデザインしたシール作りなど、実習が多い体験となっています。

それぞれの体験から、仕事や社会理解等に繋がってくれればと思います。

(配信元：地域・社会連携室）