大手前大学

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【社会連携】ハンセン病問題に関するシンポジウムに学生が登壇しました

お知らせ
厚生労働省などが主催する「人権フォーラム2017 in 兵庫 ハンセン病に関するシンポジウム」が、2月4日(土)に神戸文化ホールにて開催され、全国から約450人の参加がありました。

プログラムのひとつであるパネルディスカッションに、大手前大学 総合文化学部2年生の長谷川亜衣加さんと三河みずきさんがパネリストとして登壇。昨年の夏に取り組んだ、世界遺産登録をめざす国立ハンセン病療養所・長島愛生園の資料翻訳活動について報告。この体験を通して感じた思いや、同じ世代の人へのメッセージなどを伝えました。
一緒に登壇したパネラーには、今年の翻訳プロジェクトを行う予定の「邑久光明園」入所者自治会の屋猛司会長も。今年の活動を前にご一緒させていただき、学生たちの士気もさらに高まりました。

シンポジウムでは他にも、合唱や人権問題について考える演劇が上演され、フィナーレでは出演者と来場者が一体となり「世界の一つだけの花」を大合唱し、すべてのプログラムが終了となりました。当日の様子について「日本財団」のブログで詳しく紹介されています。ぜひご覧ください。

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