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【産学連携】健康栄養学部生考案のラーメン、報道陣に公開

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本学健康栄養学部の女子学生が考案したラーメンが20日、神戸市中央区の「三宮地下街santica(さんちか)」内のラーメン複合施設「麺ロードラーメンゾーン」(麺ロード)で報道陣に公開されました。各社から取材を受けた1年生の4人は、緊張しながらも取材に応じ、10月6日(金)の販売開始に向けて、自分たちが考え出したラーメンをPRしていました。

参加した4人は、多田日奈子さん、中安莉彩さん、波部礼奈さん、東浦七帆さん。ラーメン激戦区、神戸市灘区の六甲道にある「潮らあめん」が評判の名店「麺道しゅはり破」とタッグを組んで「柚子香る1/3(one third)野菜とつくねのラーメン」が完成しました。

日頃、栄養学を学んでいる4人は、教員とともに栄養のバランスに考慮したレシピを考案しました。鶏むね肉と彩り野菜が特徴で、1日に取りたい野菜の3分の1が含まれており、店舗自慢のスープやタレのこだわりも生かした一品です。価格は¥850(税込)です。

お披露目となったこの日、会場の麺ロードには多くの報道陣が集まり、取材や撮影が行われていました。4人は新聞やテレビ、ラジオなどの各社からの取材に対応。慎重に言葉を選びながら取材に臨み、笑顔を見せていました。取材に主に応じた多田さんは「現代人の野菜不足を補いつつ、おいしさも追求されています」などと強調していました。

麺ロード企画は、現在、出店中の全4店舗がより幅広い客層の獲得を目的に、本学の他にも神戸学院大、神戸女子大、梅花女子大の4大学で「食」の研究等を行う女子学生とともに、「女子大学生が大切な男性と食べたいラーメン」をテーマにレシピを考案。「麺ロード」の各店舗で販売するという産学連携企画です。コラボレーションメニューは、2018年1月末まで期間限定販売いたします。

4人が考え出した「柚子香る1/3(one third)野菜とつくねのラーメン」の販売スタートは来月6日です。ぜひ一度、お買い求めください!
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