指導教員一覧
看護実践科学分野
研究科長・教授・博士(保健学)
鈴井 江三子
担当科目
国際看護学特論/助産学特論/周産期健康危機管理ケア論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
国内外の看護職を対象とした看護技術・ケアの向上及び看護教育プログラムの開発についての研究指導を行う。また、女性や子どもへの暴力防止教育プログラムの開発についての研究指導も行う。
主な研究内容
女性や子どもへの暴力の実態とその影響、女子受刑者の成育歴と行動特徴、超音波診断の導入と妊婦の身体感覚、途上国支援と看護の役割等。
社会貢献について
日本フォレンジック看護学会理事、大阪市男女共同参画審議会委員、女子矯正施設非常勤助産師等。
看護職としての活動
病院・診療所において15年間、助産師として勤務(うち、14年間看護婦長)、その後、看護系大学に在籍しながらJICA母子保健専門家としてガーナやナイジェリアで助産師のリカレント教育に従事。女子矯正施設での非常勤助産師。
メッセージ
看護職の活躍の場は多種多様で多岐にわたります。病院・診療所以外に海外で活躍したり、検疫官、刑務官、看護技官や行政で政策をつくる人もいます。本研究科に入学していただき、是非とも自分に合った活躍の場を見つける一歩にしてください。
研究者業績検索システム
総長補佐・教授・博士(医学)
大橋 一友
担当科目
保健データ解析特講/国際保健活動特論/助産診断技術学Ⅰ(分娩介助)/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
国内外のグローバル社会での保健医療支援における適正技術の開発や人材育成のプログラム開発についての研究指導を行う。
主な研究内容
国際母子保健学、生殖科学、産婦人科学。定住外国人や訪日外国人への医療提供と健康管理や外国人に対応する医療職に関する研究を日本国際看護師などの学生と一緒に進めている。
社会貢献について
多くのJICA事業に携わる。モンゴルを中心としたアジア諸国やアフリカ諸国での母子保健改善活動が中心。不妊カウンセラーの養成も行っている。
医療職としての活動
産婦人科医として40年以上働いている。看護職の大学院教育に携わって20年以上。開発途上国の医師や看護師との活動も行っている。
メッセージ
大学院教育では学生さんの希望する研究テーマに沿って指導をしています。「面白い」という感覚を身に付けると、研究はどんどん楽しくなってきます。研究の基礎から勉強しましょう!
研究者業績検索システム
教授・博士(看護学)
笠松 由利
担当科目
看護管理特論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
看護管理者教育および看護師教育やそのプログラム開発、および看護職のキャリアに関する研究指導を行う。
主な研究内容
看護師のキャリア開発をはじめ、看護管理や看護教育に関する研究。現在は、看護師の能力開発や成長を促す効果的なプログラムの開発を進める。
社会貢献について
臨床での看護管理経験を活かして、病院施設で看護管理者研修、看護師研修を担当。リーダーシップやコミュニケーションに関する研修が得意。
看護職としての活動
看護師免許取得後、大学病院で約30年勤務し、看護教員となる。臨床では、看護や看護管理の魅力について語り合うことを楽しんでいた。
メッセージ
「看護師は省察的実践家である」一緒に経験を振り返り、自身の成長につながるディスカッションをしましょう。
研究者業績検索システム
教授・博士(看護学)
記村 聡子
担当科目
地域在宅看護特論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
高齢者ケアや地域ケアシステムの構築に関する研究に取り組む。地域やコミュニティにおける人々の暮らし、多職種連携などについての研究指導も行う。
主な研究内容
高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられるようにするための看護の推進を研究テーマとし、ナラティブ・アプローチやアクションリサーチを用いて取り組む。
社会貢献について
病院や施設の研究指導や講演を行う。今後は地域に向けて看護のエッセンスを伝えていくことをめざす。私生活では自治体活動にも参加。
看護職としての活動
一般病院、訪問看護ステーションにおいて看護師として働く。
メッセージ
研究を通して「看護とは何か」に向き合い、自身の経験を振り返る機会となる。看護を語り合い、共に学ぶプロセスを体験してほしい。
研究者業績検索システム
教授・博士(医科学)
清水 純
担当科目
精神保健特論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
精神科救急急性期看護の研究や言語の数理解析を通じて、人の精神状態を評価するための研究指導を行う。
主な研究内容
精神疾患患者や精神障害者と健常者の話し言葉や書き言葉を数理的に解析することで、それぞれの特徴を明らかにし、診断の補助的指標として役立てる。
社会貢献について
高校生や大学生への講義、学会の運営などを行っている。
看護職としての活動
精神科病院(主に精神科救急・急性期病棟)で17年間勤務経験あり。
メッセージ
可視化することが難しい精神の病気を視覚で正しく捉えることのできる新しい方法を研究によって明らかにしましょう。これを看護に活かす研究をしましょう。
研究者業績検索システム
教授・博士(医学)
冨松 拓治
担当科目
プレコンセプションケア特論/周産期学特論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
周産期学の可能性と限界や、新しいプレコンセプション教育に関する問題点についての研究指導を行う。
主な研究内容
脳性麻痺に代表される新生児脳障害のメカニズム・予防・治療について幅広く研究。
社会貢献について
大阪大学大学院医学系研究科招へい教授、産科医療補償制度原因分析委員、産科診療ガイドライン2023年度版作成委員、大阪母性衛生学会理事、大阪府看護協会アドバンス助産師研修講師、助産師国家試験対策書の監修など。
医療職としての活動
これまで産婦人科医師として臨床・教育・研究に携わってきました。臨床現場では多くの看護職の方と共に、患者さんの様々な問題の解決に取り組んできた。
メッセージ
広い視野から医療を見る力を持った看護師が求められています。皆さんのさらなる成長を全力でサポートします。
研究者業績検索システム
教授・博士(保健学)
西村 直子
担当科目
国際看護研究特論/小児・思春期健康支援特論/新生児・乳幼児ケア論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
医療施設や地域など多様な場で生活する小児とその家族が、健康障害の有無にかかわらず「その人らしさ」を維持できる支援についての研究指導を行う。
主な研究内容
乳幼児期の養育者と子どもの相互作用、こどものボディイメージや自己概念が研究テーマ。特に低身長や軟骨無形成症などの希少疾患。
社会貢献について
エビデンスに基づいたヘルスケア実践を促進する世界的研究機関JBIの大手前支部のディレクター。小児専門訪問看護ステーションの社外顧問。
看護職としての活動
心臓血管外科とNICUで勤務。NICUは日本とオーストラリアで勤務した経験がある。
メッセージ
看護研究は楽しくやりがいがあるプロセス。自分が投じた一石が社会をいい方向に変えていく。素敵なことだと思いませんか?
研究者業績検索システム
教授・博士(看護学)
藤井 ひろみ
担当科目
看護学研究方法特論/ジェンダー学特論/セクシュアリティ看護特論/助産管理論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
年齢、性別、性的指向、性自認、国籍、宗教、信条、社会経済的地位、ライフスタイル、健康レベルなどの多様な人間の性(セクシュアリティ)の在り様とケアを、量的・質的に追究する研究(助産学研究、性機能障害への看護、看護とジェンダー研究)についての指導を行う。
主な研究内容
ジェンダー、セクシュアリティなど性の多様性に関する研究。性の健康教育、家族形成支援。看護/助産教育方法、開業助産師の技に関する研究。
社会貢献について
兵庫県助産師会監事、(一社)性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会代表理事など。
看護職としての活動
社会福祉主事、ソーシャルワーカーとして勤務したのち、助産師。5年間は地域開業(藤井助産所)を大手前の地でおこなった。
メッセージ
国際看護学研究はグローバルイシュー(世界規模の課題)解決のための小さな一歩です。研究能力のためだけでなく、人格の陶冶につながります。
研究者業績検索システム
教授・博士(保健学)
和田 由里
担当科目
慢性・老年看護特論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
生体臓器移植ドナーの臓器提供に関する移植コーディネーターの意思決定支援について研究を行っている。また、臓器移植に関わる生命倫理に関する看護教育の在り方について研究指導を行う。
主な研究内容
生体臓器移植ドナーの意思決定支援に関する研究。
社会貢献について
看護学校での国際看護学に関する授業や研究のサポートを実施。
看護職としての活動
10年間、看護師として病院に勤務。その後は看護教育に携わり、多くの看護学生たちと切磋琢磨してきた。
メッセージ
看護をとおして多くの経験や学びが得られます。自身の成長に素晴らしい影響を与えてくれること間違いなしです。本研究科は看護をとおしてグローバルな視点も学び、より多くの経験が得られることと思います。ぜひ、一緒に成長しましせんか。
研究者業績検索システム
准教授・修士(医科学)
熊谷 桂子
担当科目
看護研究演習
研究指導内容
看護基礎教育における看護技術の習得支援と安全な看護実践、技術教育の評価手法の検討、臨地実習における効果的な学生指導の在り方について研究指導を行う。
主な研究内容
感染症疫学、看護基礎教育における指導法や演習の効果に関する研究、臨地実習指導者との連携や指導力強化に関する研究。
社会貢献について
看護学校非常勤講師、看護協会主催「まちの保健室」における看護活動など。
看護職としての活動
看護師として大学病院で勤務した後、養護教諭を経て、教員として看護基礎教育に携わる。
メッセージ
日々の看護実践や教育における疑問を見過ごさずに探求してみませんか。看護の未来に貢献し、自身の成長にもきっと繋がります。
研究者業績検索システム
准教授・博士(保健学)
髙谷 知史
担当科目
小児・思春期健康支援特論/デジタルヘルスケア特講/グローバルコミュニティ実習
研究指導内容
小児慢性疾患児や発達障害児のいる家族を対象とした家族看護学研究やシステマティックレビュー、また、ICTを用いたシミュレーション教育プログラムの開発・評価に関する研究指導を行う。
主な研究内容
慢性疾患児のいる家族とのコンコーダンス、自閉症児の家族支援、VR・AIを活用した看護シミュレーション教育。
社会貢献について
小児を専門とする訪問看護ステーションの社外顧問として、国際事業部の発足・企画設計にかかるアドバイザーとして従事している。
看護職としての活動
小児科看護師。大学教員として看護教育・研究に従事する傍ら、国際看護研究所所員、通信教育看護学プログラム主任、看護教育機関の講師、看護や保育系書籍の執筆など、幅広く活動している。
メッセージ
健康障がいのあるなしにかかわらず、こどもと家族を中心とした多様な対象者を理解して「寄り添う」とは?そのために看護教育者としてできることは?一緒に家族看護学を探究してみませんか?
研究者業績検索システム
准教授・博士(保健学)
田中 春菜
担当科目
慢性・老年看護特論
研究指導内容
地域や施設・病院での高齢者の生活実態や高齢者のケアに関して、質的研究手法を用いた課題探究と実践につながる研究指導を行う。
主な研究内容
家族介護者の実態や支援のシステム開発についての研究、高齢者の自分らしさを支援する研究を行う。
社会貢献について
日本老年看護学会の国際交流委員会委員として老年看護を国内・国外の多様な視座から広める役割を担っている。
看護職としての活動
大阪赤十字病院、日本赤十字社和歌山医療センターで外科・内科病棟、透析室などに勤務。その後、地域のデイサービスや夜間訪問看護を経て、高齢者看護学領域の教員となる。
メッセージ
日本は世界で最も高齢化率が高く、介護保険制度がある国として注目されています。今後、世界の国々も体験する高齢者の課題について、研究を通して一緒に学びませんか。
研究者業績検索システム
准教授・博士(看護学)
戸田 登美子
担当科目
国際看護学特論/国際看護研究特論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
国内外の移民・外国籍の人々の健康課題や健康格差などの実態把握及び、文化、言語や宗教の相違が人々の健康に及ぼす影響の探索、またこれらの課題解決に関する研究指導を行う。
主な研究内容
外国人や留学生、外国にルーツをもつ人、多様な文化・言語・宗教的背景をもつ人の健康、健康支援や医療へのアプローチ。
社会貢献について
国内・国際看護系学会の事務局、日本WHO協会機関誌編集委員、学会講師など。
看護職としての活動
総合病院や職能団体で勤務した後、看護系大学にて教育・研究に携わる。
メッセージ
先人に倣って知の探究の旅に出ませんか。少しの勇気をもって、本学で仲間とともに新たなキャリア・世界に一歩踏み出しましょう。
研究者業績検索システム
准教授・博士(学術)
前原 なおみ
担当科目
看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
看護はエビデンスに基づく“いのちの交流”です。多様な人生の終末期に寄り添う質の高い看護が実践できる力を育みます。ともに学べることを楽しみにしています。
主な研究内容
QOD(Quality of Dying)を軸に看護の質向上をめざし、看取りケアや終末期ケア向上のためのVR教育の実践的開発に取り組む。
社会貢献について
新人看護師の教育に携わるほか、小学校でのいのちの授業、地域でのデスカフェ開催など、多様な活動を行う。
看護職としての活動
大阪市立大学医学部附属病院で急性期看護を経験した後、療養病棟や高齢者施設、訪問看護など幅広い看護実践に従事した。
メッセージ
看護師は人生が始まる前から終わった後まで寄り添える仕事です。その深い関わりが、あなた自身の成長と力にもつながります。
研究者業績検索システム
准教授・博士(保健学)
村上 寛
担当科目
看護技術特論/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
看護実践を支える技術が対象者の自立、安全、安楽の維持・向上を高め効率的であるための看護基礎教育における技術教育の評価と開発について、また、看護活動を支える工学的機器・技術の活用や開発についての研究指導を行う。
主な研究内容
看護活動を支える工学的機器・技術の活用や開発、看護基礎教育における技術教育の評価と開発、看護実践の質とその評価について。
社会貢献について
病院での看護研究および現任教育サポート、地域コミュニティでの健康講話など。
看護職としての活動
一般病院看護師として勤務。米国留学にて看護学士および修士課程修了。その後一般病院で看護管理職。博士課程を修了し看護教員。
メッセージ
座右の銘は「Theory without practice is empty and practice without theory is blind.」です。ここでの学びが看護実践に新たな視野と意味を見出す機会になることを願います。
研究者業績検索システム
公衆衛生看護実践科学分野
教授・博士(医学)
白井 文恵
担当科目
看護学研究方法特論/公衆衛生看護学特論/コミュニティネットワーキング論/地域ケアシステム論/公衆衛生看護学レビュー/公衆衛生看護実習/グローバルコミュニティ実習/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
国内外の健康危機(感染症、虐待、DV、自殺、災害等)に対する保健活動のエビデンス構築についての研究指導を行う。
主な研究内容
感染看護、在宅での感染予防。生活習慣と自然免疫の関係について実験研究を実施している。個別性の高い在宅療養者の肺炎予防についても研究している。
社会貢献について
アフリカ諸国で課題となっている衛生的な飲料水供給についての研究を行った。公衆衛生の原点について考える活動をしている。
看護職としての活動
大学院を修了後、行政保健師として保健所勤務をしていました。その後、大学教員となり現在に至る。
メッセージ
保健師は様々な人々の人生に寄り添い健康を支える職種です。保健師になりたいという志と、自分が研究したいと思うテーマを大切に一緒に学んでいきましょう。
研究者業績検索システム
助産実践科学分野
国際看護研究所所長・教授・修士(文学)
嶋澤 恭子
担当科目
国際看護学特論/国際看護研究特論/医療人類学特論/看護管理特論/国際保健活動特論/助産学特論/地域助産実習/国際助産演習/助産診断技術学Ⅰ(分娩介助)/助産診断技術学Ⅱ(継続ケア)/助産診断技術学Ⅲ(健康診査と健康教育技法)/助産研究レビュー/助産診断技術実習/開業助産実習/看護研究演習/看護特別研究
研究指導内容
日本を含むアジアのリプロダクティブヘルス・ライツ、助産師の自律性や助産実践、異文化間看護についての研究指導を行う。
主な研究内容
日本を含むアジア、そして在留外国人のリプロダクティブヘルス・ライツについて、また助産師主導のケア実践や、異文化間看護についての研究。
社会貢献について
ラオス語での通訳や医療機関同伴(国内での依頼)。また、女性・多職種・研究者、政策関係者等のNPO団体に所属し活動しています。兵庫県助産師会理事。日本助産学会評議員(国際委員会)。
看護職としての活動
大学病院、病院、診療所で助産師として勤務、助産所や自宅出産のお手伝いも経験させてもらいました。JICAボランティアでラオス、短期専門家でブラジル。大学および大学院での看護・助産教育15年。
メッセージ
助産師になりたいという強い意志とともに、研究活動に必要な「知的好奇心」を待つ方をお待ちしています。研究力を備えた専門職としての「哲学」や「根っこ」を育んでいきましょう。
研究者業績検索システム
准教授・博士(看護学)
林田 聖子
担当科目
助産診断技術学Ⅰ(分娩介助)/助産診断技術学Ⅱ(継続ケア)/助産診断技術学Ⅲ(健康診査と健康教育技法)/国際助産演習/地域助産実習/助産診断技術実習/開業助産実習
研究指導内容
助産師の専門性やキャリア形成を多角的に捉え、キャリア支援および臨床・教育実践に関する研究指導を行う。
主な研究内容
助産師の職業的アイデンティティ形成や、助産学生・新人助産師のキャリア選択支援、混合病棟で働く助産師の就業継続に関する研究。
社会貢献について
地域におけるプレコンセプションケアの啓発活動への参画や、助産師会での医療安全管理委員などの活動に従事。
看護職としての活動
大学病院および総合周産期母子医療センターにおいて、看護師・助産師として勤務したのち、基礎教育に携わる。
メッセージ
日本では少子化に伴う産科医療体制の変化の中で、助産師の在り方が問われています。助産の本質を追求しながら、自立した助産師を目指して学びを深めていきましょう。
研究者業績検索システム
※研究指導教員は、3つの分野すべての教員の中から决める。