学生考案のレシピ使用のカレーが食堂で提供

学生考案のレシピ使用のカレーが食堂で提供
カレー研究会を担当している大原栄二准教授(栄養学専攻)によると、「今後は隔週で食堂のメニューに登場する予定です」とのことで、食堂では学生考案のカレーが続々と登場予定です。
健康栄養学部の学生で構成する「大手前カレー研究会」はこのほど、メンバーが考案したレシピのカレーを今夏にリニューアルした大阪キャンパスの学生食堂で1週間にわたって提供しました。食堂では、学生考案のレシピが今後も引き続き提供予定です。

現在、大手前カレー研究会には健康栄養学部の2年生16名が所属しています。2020年1月にレシピを考案し、4月に提供予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、カレーの提供を延期していました。延期決定後も学生たちは、自宅で調理を続けており、9月21日から25日までの間、佐々木麗さんがレシピ考案した「まるでお肉!こうや豆腐のカレー」を学生食堂「L's Kitchen」で提供しました。

「まるでお肉!こうや豆腐のカレー」は、肉や魚を使わず、高野豆腐をふんだんに使用しました。教員の監修を受け、栄養価が高いレシピとなっており、タンパク質やカルシウムが豊富です。また、今回のカレーは、スパイスを使用したスパイスカレーとし、辛さを辛口に設定して考案しました。販売期間中、学生や教職員が次々と買い求めていました。

学生たちの今後の活動に是非ご注目ください!