メディア・芸術学部の学生が「牛すじ酒粕カレー」パッケージをプレゼン

メディア・芸術学部の学生が「牛すじ酒粕カレー」パッケージをプレゼン
学生ならではの個性的な作品ができあがりました。メディア・芸術学部の皆さん、ありがとうございました!
大手前大学さくら夙川キャンパスで7月29日、レトルトカレーとして製造が決まった大手前カレー研究会の「牛すじ酒粕カレー」のパッケージを学生たちがプレゼンテーションしました。メディア・芸術学部の学生が企業の担当者を前にデザイン力や狙いをアピールしました。

プレゼンは、メディア・芸術学部の山田信義教授(デザイン・造形美術専攻)、楠山和人元教授(同)の授業「ビジュアルデザイン表現Ⅰ」で開催。同授業を履修している学生を中心に19人から20作品の応募があり、パッケージのデザイン力を競いました。

プレゼンを審査するのは、レトルトカレーを製造するハチ食品株式会社とパッケージを製作する凸版印刷株式会社の担当者の3人。これまでにもレトルトカレーの販売に関わった経験があり、「プロの目」で学生たちの作品を審査しました。

プレゼン後、「イラストと写真のバランスが上手」「色使いが工夫されていて、常識にとらわれない学生らしい作品があって面白い」などと、審査員から意見が相次ぎました。

プレゼン後、教員やメーカー担当者らの意見を踏まえ、3年の藤井彩加さんの作品を選出しました。