健康栄養学部 管理栄養学科 学科案内

様々なシーンで活躍する、
新しい管理栄養士の養成

私たちの暮らしに欠かせない食の安全性や
健康への意識はこれまでにないほど高まっています。
それに伴い注目を集め、期待を寄せられているのが、
「食と健康のスペシャリスト」である管理栄養士です。
調理の現場はもちろん、病院やクリニック、福祉施設、
食品メーカー、行政機関など、医療・教育・ビジネスと
いったさまざまな分野で、管理栄養士の知識と技術は
求められています。
大手前大学ではこうした社会のニーズに応え、
学園内の専門学校を進化させた
健康栄養学部管理栄養学科を2016年に新設しました。
専門学校として積み重ねてきた六十余年にわたる実績と
経験と自由で幅広い学びを活用。
次代の社会において、あらゆるシーンで活躍できる、
新しい管理栄養士の養成をめざします。

取得できる資格・免許
栄養士免許
管理栄養士国家試験受験資格
(実務経験免除)
栄養教諭一種免許(選択者のみ)
食品衛生管理者及び
食品衛生監視員(任用資格)
めざせる資格
NR・サプリメントアドバイザー
(受験資格)
登録販売者(医薬品販売)
フードスペシャリスト(受験資格)

学びのポイント

01実践的なカリキュラム

01実践的なカリキュラム

実習・実験・臨地実習を中心に実践的な内容のカリキュラムを編成。給食経営管理や調理学、栄養学など栄養管理に関わるすべての分野を網羅することで、国家試験合格をめざすとともに、さまざまな分野で即戦力として活躍できる管理栄養士の養成に注力しています。

02意欲を高めるクラス制授業

02意欲を高めるクラス制授業

1年から4年まで同じ教員がクラスを受け持ち、きめ細かな指導を行います。管理栄養士の資格を持つ教員がTA(ティーチング・アドバイザー)となり、国家試験まで二人三脚で徹底指導。万全の支援体制で学生の学習意欲を高め、「全員受験・全員合格」をめざします。

バックアップ体制

国家試験対策サポート室が
資格取得を全面バックアップ

合格へのロードマップ作成

合格へのロードマップ作成

管理栄養士の資格を取得するというゴールをめざすロードマップを用意し、国家試験までに必要なことを逆算した学びのプランを作成。4年後に向けてより計画的な学びを実現します。

苦手を補う特別講習

苦手を補う特別講習

学生の苦手分野を分析し、克服に向けた学習サポートを実施します。その一つが学習状況に合わせた特別講習です。専任スタッフによるきめ細かな指導で、弱点克服を全力で支援します。

学生の声を聞く個別相談

学生の声を聞く個別相談

管理栄養士の資格を有する専任スタッフが常駐しており、いつでも気軽に相談できます。担任やTAだけでなく、学生が相談できる場を複数用意することで、試験勉強にかかるストレスをケア。学習に集中できる環境を整えています。

4年間の学びの流れ

豊富な実習・実験授業を通して現場の即戦力として
役立つスキルを修得。
また、1年次は心理やデザインなど、
専門分野科目以外にプラスαの学びも受講できます。

1年生大阪大手前キャンパス

「基礎力」を固める

栄養管理の今を知り、管理栄養士が果たす役割を理解することからスタート。業務に必要な基礎を学びます。早期から実技の授業を導入するカリキュラムも本学の特徴です。

経験談から管理栄養士の仕事を知る。

管理栄養士のさまざまな仕事を知るために、職場ごとに異なる仕事の中身や役割を解説。自分が理想とする姿を具体的にイメージできるように導きます。また、実験や調理実習なども早期から実施。さらに、栄養教諭をめざす学生には別途、特別カリキュラムを用意しています。

「基礎力」を固める
「基礎力」を固める

2年生大阪大手前キャンパス

「応用力」を養う

実習・実験といった実技に関するカリキュラムを中心に展開。
応用力を養うとともに、さまざまな体験を通じて管理栄養士としての自覚を深めていきます。

幅広い分野とのつながりを体感する。

1年次で学んだ幅広い分野の基礎知識を基盤として実習・実験が中心の授業へ。実習・実験を通してつながり、管理栄養士が担う役割の奥深さを知ることができます。

「応用力」を養う
「応用力」を養う

3年生大阪大手前キャンパス

「実践力」を高める

食品機能や栄養管理といった専門分野を重点的に学習し、臨地校外実習で現場を経験するなど、実践力を強化。
少人数のグループに分かれての国家試験対策も始まります。

知識と技術を実際の現場で試す。

臨地実習がスタート。給食施設を持つ事業所、保健センター、病院の3施設で実習を行い、管理栄養士の仕事を実際に体験します。身につけた知識と技術をフル活用して実務にチャレンジすることで、1年次から修得してきたことが現場で活きる学びであると実感できます。

「実践力」を高める
「実践力」を高める

4年生大阪大手前キャンパス

「専門性」を磨く

特別演習による全科目復習など、国家試験対策に絞り込んだカリキュラムを展開。教員指導のもと卒業研究(ゼミ)にも取り組み、4年間の総仕上げとして専門性にも磨きをかけます。

国家試験対策で合格をめざす。

4年次は国家試験対策が中心の授業になります。模擬試験を実施し、学生と教員で現状の学習状況を共有しながら授業を進めていきます。授業以外にも国家試験対策サポート室が全力でバックアップ。「全員受験・全員合格」を合言葉に、合格へ向けてみんなでラストスパートです。

「専門性」を磨く
「専門性」を磨く

カリキュラム

カリキュラム

※カリキュラムは予定です。変更になる場合があります。

PICK UP 授業

解剖生理学実験Ⅰ
解剖生理学実験Ⅰ

解剖生理学の講義で学んだ内容を生理学関連実験や小動物の解剖を通じて確認。顕微鏡による重要組織の観察、血液生理学的検査、ラットの解剖などを学習し、解剖生理学的知識を習得します。

給食経営管理実習Ⅱ
給食経営管理実習Ⅱ

給食経営管理実習Ⅰで学んだ知識や技術を活かし、特定給食施設ごとの給食の特徴をとらえ、さまざまな利用者ニーズ・ウォンツを実現させる方法を学習。幅広いマネジメント能力を身につけます。

卒業研究
卒業研究

3年間で修得した知識や技術を活かし、さまざまなテーマに主体的に取り組む科目。実験や調査で得たデータを分析し、考えや意見をまとめて発表したり、論文にする力を養うことをめざします。

「専門性」×「実践力」

管理栄養士に必要な技術と知識が
自然と身につくように、大手前大学ではさまざまな
シーンを想定した実験・実習の授業を
取り入れています。
解剖生理学実験では、まずは自分の体を検査して、人体の構造・機能を知る機会になります。
臨地校外実習Ⅰでは、現場でしか得られない
情報に触れ、管理栄養士の仕事を体験。
実践力と専門性に磨きをかけます。

実験解剖生理学実験2年生

解剖生理学実験

病院などで患者さまの栄養相談を行い、チーム医療の一員として栄養管理を任される管理栄養士の仕事は、食べ物がどのようにして体に吸収・代謝・利用されるのかを理解していなければ務まりません。2年次から始まる「解剖生理学実験」では、呼吸器系や循環器系の検査、解剖などの12回の実験を通じて、人体の基本的な構造・機能について学びます。

解剖生理学実験
解剖生理学実験

実習臨地校外実習Ⅰ2年生

解剖生理学実験

学びの場を現場に移し、給食経営管理論と給食経営管理実習で学んだ基礎理論を基に、実際の現場課題に取り組む授業です。福祉施設、病院、事業所などで食事の計画、調理を含めた栄養・食事管理を体験し、特定給食施設の特質、組織形態、運営方法、給食の目的などを把握することで、給食業務運営のマネジメントと管理栄養士業務の理解へつなげていきます。

解剖生理学実験
解剖生理学実験

在学生の声

プロ野球選手を食からサポートするのが夢

加治 愛さん

初恋をした男の子の夢はプロ野球選手になることでした。そんな彼を私も「ずっと応援したい、彼の役に立ちたい」と考え、管理栄養士をめざしています。大手前大学は自宅からの距離、受験科目などを総合的に判断して選びました。入学して良かったと思うのは管理栄養士という目標に向かう仲間に囲まれて4年間を送れることです。プロ野球チームに就職するのは狭き門ですが、チャンスが来るのを信じ続けようと思っています。

加治 愛さん(3年生)
飛鳥未来高等学校 出身

管理栄養士の経験を深め将来は健康志向なカフェを

阪口 純菜さん

授業はもちろん、課外活動にも楽しく参加しています。「大手前カレー研究会」に所属し、学園祭に出店したところ約80分で完売し、とてもうれしかったです。将来は健康志向なメニューをそろえたカフェを開きたいと思うようになりました。まずは管理栄養士として病院などでしっかり働いて経験を積みたいと考えています。最近は管理栄養士の活躍の場が広がっているので、さまざまな人の話を聞きながら、自分の道を探します。

阪口 純菜さん(4年生)
兵庫県立須磨友が丘高等学校 出身

英語と管理栄養士の資格を活かして働きたい

石田 果林さん

大手前大学に入学して良かったと感じることがいくつかあります。その一つが、管理栄養士の勉強だけでなく、総合科目で他学部の興味ある分野も学べるシステムです。私は英語の授業を取り、夏休みにニュージーランドへ3週間の短期留学をしました。とても貴重な経験ができて、うれしかったです。将来は英語と管理栄養士の資格と、両方を活かせる働き方ができればいいなと思っています。

石田 果林さん(4年生)
兵庫県立北摂三田高等学校 出身

「人生のための学び」で見聞を広め進路を模索中

長野 伊央里さん

糖尿病に苦しむ祖母をみて、管理栄養士をめざしています。大手前大学を選んだのは1期生という新鮮な環境で、後輩に何か残せる人になりたいと思ったからです。「STUDY FOR LIFE」の建学の精神にも共感しました。キャリアデザインの授業は、まさに「人生のための学び」で、いろいろな職業について考える機会になっています。見聞を広め、迷って迷い抜いて進路を決めるつもりです。

長野 伊央里さん(4年生)
第一学院高等学校 出身

小学校からの夢に一歩ずつ近づいています

工藤 陸央さん

文系でも大丈夫という入試方法が自分に合っていると感じて大手前大学を受験。入学後、専門的な内容に戸惑いますが、文系の学生のために化学や生物の基礎をサポートする授業があるので、挫折することなく学んでいます。将来の夢は小学校の栄養教諭になること。通常に加えて教員課程の授業もあるので大変ですが、友達が頑張る姿を近くで見ると、負けていられないと気合が入ります。

工藤 陸央さん(4年生)
滋賀県立河瀬高等学校 出身

施設紹介

健康栄養学部の学生が通う大阪大手前キャンパスには栄養学、
生化学などの実験を行う解剖生理実験室や
チーム医療を学ぶ臨床栄養実習室など、管理栄養士の学びに特化した教育環境が整っています。

大阪城が一望できる教室で学べる!!
図書館(新館)

図書館(新館)

2019年春、新校舎内にお目見えした新施設です。開放感あふれる空間に、集中して学習できるようにパーテーション付きの机などを配置。自由時間も有意義に過ごせるよう配慮しています。

食品加工実習室

食品加工実習室

身近な加工食品を取り上げ、加工法・保存法を学習。添加物をできるだけ使わず、素材本来の味を確認しながら、食品加工の工程を丁寧に学びます。

調理実習室

調理実習室

調理技術を身につける、プロ仕様のさまざまな調理器具を完備。

給食経営管理実習室

給食経営管理実習室

学校給食など大量調理を体験するための最新設備がそろっています。

臨床栄養実習室

臨床栄養実習室

チーム医療に必要な身体計測などを病院のような空間で学べます。

Judy’s Kitchen

Judy’s Kitchen

ロビー2階にあるおしゃれな食堂。昼休みは多くの学生が利用します。

講義教室(新館)

講義教室(新館)

シンプルなモノトーンの家具が並ぶ教室には、プロジェクター投影も可能な横幅が広いホワイトボードを設置、視認性が高く、講義に集中できる環境です。

テラス(新館)

テラス(新館)

中庭から階段で続くテラスには、屋外家具を設けており外の空気にふれながら、読書や会話を楽しめるスペースです。

フィットネスルーム

フィットネスルーム

各種マシンとシャワールームを完備。運動不足やストレスの解消に、放課後は開放し、学生が自由に使えます。

フィットネスルーム

西宮総合グラウンド

緑に囲まれた快適な環境の中に、各種の充実したスポーツ施設を設けています。