学生が夢を実現するために最適なサポートを。
就職は人生の大きな転機です。これまでに学んできた知識や技術を発揮し、夢を実現するステージを決める大切な選択をします。キャリアサポート室では、大手前在学の4年間を通じて、就職支援を実施。互いに信頼関係を構築できるよう、傾聴することに重点をおき、学生の気持ちを尊重し肯定することに注意を払い、意思を固めるサポートを行っています。私たちは全員が進路決定するまで、一人ひとりに合わせた就職サポートに取り組んでいます。
患者・入所者に合った栄養指導をはじめ、病院食および治療食の献立作り、食事内容の確認、調理現場の衛生管理など、管理栄養士の専門知識を発揮するさまざまな業務を担当します。また、患者・入所者の栄養状態の改善を図るために、医師や看護師、薬剤師といったスタッフと連携し、チーム医療・介護の一員としての活躍も期待されています。
健康志向が年々高まり、健康食品やサプリメントを扱う薬局やドラッグストアが増えています。一方で、複数使用による過剰摂取が問題になっています。こうした現状を背景に、薬局などでは医薬品に加えて食や栄養に関する相談や助言ができる窓口の需要が高まり、登録販売者の資格も有する管理栄養士が重要な役割を果たしています。
2009(平成21)年に誕生した、一般用医薬品の販売を行う専門家。お客さまへ薬の成分や効能をわかりやすく説明する役割を担います。
健康への意識が高まる昨今、食品メーカーだけでなく、外食産業企業、製薬メーカー、コンビニエンスストアなどでも健康に配慮した食品の開発・生産を活発に行っており、管理栄養士は各生産現場で活躍が期待されています。食品開発は、目標に向けての試作の繰り返しですが、商品化された時の喜びは大きく、やりがいも十分です。
各種研究機関との契約のもと、専門性を活かして研究・検査・分析業務を担当します。また、食中毒や衛生管理に携わる検査会社、製薬会社が新薬を開発する時に安全性を確認する治験のコーディネートを行う臨床検査機関では、医療に関する幅広い知識と高いコミュニケーション能力を発揮して、医療従事者とともに活躍しています。
消費者を対象に保健機能食品やサプリメントについて、専門的な観点から個人の栄養状態を評価し、適切にアドバイスできる公的資格です。
栄養教諭として給食の献立作りや衛生管理、児童・生徒への食育指導を担当。地産地消や行事を取り入れるなど、子どもたちの食への興味を高める工夫も施します。
普通食からミキサー食まで、一人ひとりに合わせて、食べる楽しみを感じてもらえるよう創意工夫を凝らした食事を提供。献立作成能力や料理技術を発揮できる職場です。
スポーツ栄養の専門家として、選手の栄養・食事に関する管理・指導を担当。クラブチームやアスリート、スポーツクラブの専属として活躍する道も広がっています。
栄養面から健康を支えるスペシャリストとして、ドラッグストアやサプリメントストア、スポーツジムなどでの栄養相談やアドバイスにもスキルを活かせます。
疾病予防や食品衛生などの活動により、地域の健康を守る役目を果たしています。栄養相談、学校・病院といった地域施設への巡回、健康に関する講演なども担当。
特定給食施設で献立作りや衛生管理を担当。幼稚園・保育所、小・中学校、病院、福祉施設、社員食堂など、提供先はさまざまです。
働く人の健康づくりをサポート、企業専属での社員の健康管理など、幅広い知識とスキルは各種企業から求められています。
健康志向の高まりに合わせて、ヘルシーなメニューや特定疾患の方に向けた献立など、各種テーマに沿った提案が求められます。
ダイエットをはじめメタボリックシンドローム予防および改善対策として、エクササイズの効果を上げるための食事指導を担当します。
食のトレンドをとらえ、自ら情報を発信し、メディアや食品企業のニーズに対応するなど、個性やアイデアを活かした働き方もあります。
日本では、毎日相当量の食品が空港や港を通じて国内に入っています。その食品の安全性を検査する重要な役割を担うのが食品衛生監視員です。
大手前大学では、学生一人ひとりの適性や
希望に合った就職を実現できるよう、
個別面談や個別指導に多くの時間を注ぎ、
就職活動をきめ細かくサポートしています。