卒業生メッセージ

社会で活躍する先輩たち

医療研究の情報を基に実践した食事療法で、データや治療に効果が現れた時にやりがいを感じます。
出口 暁子さん

管理栄養士として社会に出て以来、約40年にわたり医療の現場を歩んでいます。現在は大阪府がん診療拠点病院の栄養管理室に勤務し、入院患者さんの給食の提供において、個々への栄養管理を行い、入院診療計画・栄養管理計画の作成、個別・集団指導を実践。地域住民や近隣の医療スタッフのための講習会も担当しています。“食べる事は生きる事”。管理栄養士は、食と栄養を管理し指導するエキスパートです。他にはできない特権の職業ですから、各分野での活躍を期待します。

あなたの栄養源は?

合併症予防や阻止が実践できた時
子どもたちに楽しく伝えるために試行錯誤の毎日です。
辻川 真由さん

栄養教諭として私が意識しているのは、毎日、何を食べているのかを子どもたちに理解してもらうことです。そのために毎朝必ずその日の給食に出る食べ物のイラストを手に持って「たべものあいさつ」という活動をしています。給食指導や食育の授業では、理科で植物の根・茎・葉を習うタイミングで、給食で野菜のどの部分を食べているかをクイズにするなど、他の授業とのかかわりがある内容を心掛けています。子どもたちが習うことに関連した栄養指導が楽しい学びにつながると思っているからです。

あなたの栄養源は?

子どもたちの言葉
常に勉強が求められる厳しさもありますが、やりがいも人一倍です。
中野 奈央さん

これまでは栄養指導とチーム医療、給食管理の一部を担当していました。春からはチーム医療へ注力する予定です。医師、歯科医師、看護師、検査技師らと協力して治療する中で、患者さまの栄養状態を評価しながら食事や栄養剤の内容を提案することが私の役割になります。医療の情報は日進月歩。常に勉強することが病院の管理栄養士には求められます。仕事と勉強で目まぐるしい毎日ですが、このようにやりがいのある仕事は他にないと思うので、早く一人前になれるよう多くを吸収していきたいです。

あなたの栄養源は?

患者さまの感想
「栄養」×「商品開発」好きの掛け合わせで今の仕事を選びました。
三谷 尋見さん

「栄養」と「商品開発」という興味を掛け合わせて探した会社で、飲食店のメニュー開発に携わっています。年2回のグランドメニューのリニューアルに加え、季節ものや地方の特産品に特化したフェアメニューも考案。常に新メニュー開発に向けてアンテナを張り、雑誌やテレビ、実際に自分が行った飲食店など、至る所でアイデアの種を拾っています。また、現在は女性ターゲットの店舗を立ち上げるプロジェクトチームにも所属。今後は女性向けのメニュー開発にも取り組んでいきたいと思っています。

あなたの栄養源は?

手がけたメニューのヒット
自分の好きなことで社会の役に立ちたくて、管理栄養士の道へ。
遠部 祐子さん

大学卒業後、事務職として会社勤めを経験しました。4年後、スキルを活かして働きたくなり、大好きな食べることに関する道へ。大手前栄養学院専門学校(現・大手前栄養製菓学院専門学校)を選んだのは、幅広い年代の学生が集まり、みんなで和気あいあいと目標に取り組んでいると感じたからです。現在は、区役所で食や栄養、健康に関するサポート役として、食講座や食育、調理教室の企画・実施などに携わっています。今後も地域で暮らす方々の笑顔や健康を、栄養に関する知識で支えていきたいです。

あなたの栄養源は?

地域の方の笑顔と健康
森本 徹さん

病院で働きたいと考えたのは、子どもから高齢者までさまざまな疾患を持つ方が訪れるので、学校で身につけた力を発揮できる一番の場所だと思ったからです。職場では主に入院患者さまの栄養管理を担当しています。診察に栄養指導をプラスすることで食事療法への理解が深まり、実際に「モチベーションが落ちずに続けられた」という声を聞くと、その重要性を実感します。人が生きていく上で必要不可欠な食事に関する仕事に誇りを持っているので、栄養と同じくらい欠かせない存在になりたいです。

あなたの栄養源は?

患者さまの変化
新メニューの完売完食がうれしいです。
田中 千晶さん

オープンキャンパスで聞いた在学生の体験談、充実した設備での調理実習、国家試験合格者数の多さに「大手前なら自分の進みたい道に進める」と思い入学しました。現在は給食会社に所属し、企業の社員食堂に配属されています。献立作りは1日15種類ほどをひと月分、毎日おすすめの組み合わせも考えます。調理やレジ係も担当するので、新メニューが完売しているのを目にするとうれしいです。利用者さんの反応を間近で見るのが何よりのやりがいなので、今後も現場に近い管理栄養士でいたいと思います。

あなたの栄養源は?

利用者さんの反応