護実践科学分野を志望する者で、職業を有している等の事情により、標準修業年限を越えて一定期間にわたり、
計画的に教育課程を履修し修了することを希望する場合に、長期履修を認める制度です。
※但し、併願により、看護実践科学分野以外での合格となった場合は、長期履修制度は適用されません。
入試の際に、長期履修生として出願する必要があります。
臨床での経験を知識として深めるためにも研究をしたいと考え、本学へ進学しました。同時に他大学にて非常勤実習の助手としての勤務を考えていたので、長期履修制度を活用したことで両立できる環境を得ることができました。働きながら大学院進学を考える場合、時間の捻出や学業との両立に不安を感じることも多いかと思いますが、本学の長期履修制度は履修科目の単位や修士論文の状況に応じて、在学期間を3年に延ばせるため、進学へのハードルを下げられます。 現在は患者の社会背景をあらゆる側面や角度から考えられるよう、社会の動向を概観し、専攻分野からどのように患者へ還元できるかを学んでいます。将来は患者様に貢献できる看護者をめざします。