“STUDY FOR LIFE (生涯にわたる、人生のための学び)”との理念にもとづき、人材を育成し社会に貢献できる人材を社会に送り出すだけではなく、地域社会に貢献するために、社会連携として以下の4つの方針により取り組んでいます。
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「まちの保健室」
プロジェクトが始動国際看護学部の山本純子教授が看護の専門領域の垣根を越えて、本学の先生方と共同で発足させた事業を、大阪府看護協会の協力も得て開催。大手前大学国際看護学部の学生がボランティアとして教員と共に参加しました。
「野外アートフェスティバル in
にしのみや」への参加市民、学生、子どもたちが、野外の開放的な空間でアートを身近に感じ、ふれ合い、体験することを目的に西宮市が実施している市民参加型のイベントに久木ゼミと2年生有志が参加し、アートのワークショップを行いました。
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社会人向け講座
「大手前シティカレッジ」の運営さまざまな世代の人々の生涯学習の場として、大手前学園は、STUDY FOR LIFE(生涯にわたる、人生のための学び)の理念のもと、将来を担う若人たちを社会の課題に挑戦し解決できる、教養豊かで自活力のある人材として育てるための教育に取り組むと同時に、地域に開かれた学園をめざし、生涯学び続けようとする意欲ある方々に門戸を開くため、早くから公開講座の運営に取り組んでいます。
- 公開講座
- さくら夙川キャンパスを会場に、本学教員が講師を務め、豊富な研究資料を基に私たちの生活や歴史、文化を様々な視点から読み解き、解説する「公開講座」(年間8回、定員各100人)を1999年度より開講しています。
- 公開実技講座
- 2005年度から開始した建築&芸術学部教員による「公開実技講座―大学で絵画を学ぶ」(年間7回、定員40人)は、近隣在住の芸術愛好家の方々には広く浸透しており、地域住民の方々に愛される講座の一つです。
- 実践英会話講座
- 実践英会話講座では、つい話しかけたくなるような英語教育専門のネイティブスピーカーが講師なので、日本語はいっさい使わず、英語を英語でまるごと感じることができます。
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「トライやる・ウィーク」
事業への協力兵庫県下の中学生の社会体験活動として毎年実施されている「トライやる・ウィーク」事業について、西宮市内の中学校2校から1~2日間で各5人程度の生徒を受け入れており、職場体験学習として図書館・史学研究所にて仕事の一端を、また美芸院(絵画・マンガ・アニメーション)にて作品制作実習を体験してもらっています。
「子ども食堂えびす」に
学生有志のボランティアが参加『食とバスケットボールの力で、地域を元気に』をテーマに月1回活動をされている「子ども食堂 えびす」に本学学生がボランティア参加をしています。シューティングゲームや景品配付を担当しながら、参加者との関わり方やボランティア活動の大切さについて学んでいます。
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現代社会学部×日本文理大
大分観光PRで連携現代社会学部 坂元英毅准教授が主導する、合同ゼミプロジェクト「そうだ、大分いこう」が2022年度にスタートし、現代社会学部の3、4年生19人と坂元准教授、渡邉公章学部長が大分・別府市内で、現地・日本文理大学の学生たちとフィールドワークを実施しました。
食品廃棄ゼロに向けて
産官学連携PJ始動環境省による「地方公共団体及び事業者等による食品廃棄ゼロエリア創出の推進モデル事業等」の公募にて、現代社会学部(観光・地域マネジメント専攻※)坂倉准教授のゼミが、各社と共同で計画した「地域とともに実現する食品廃棄ゼロエリアプロジェクト」が採択されました。 ※2025年4月より観光マネジメント専攻、地域価値創造専攻へ改組