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- 留学前英語教育について
使いこなせる英語力を身につけるための
徹底した英語教育
LEOとはLanguage Education of Otemaeの略語で、ネイティブスピーカーの講師による、すべての授業が英語で行われるプログラムの愛称です。自分の思いを自分の言葉で伝える英語力を磨く授業は、４段階のレベルで毎日開講されており、自分と同じレベルのクラスメイトと共に学ぶことによる安心感と同時に、更に高いレベルをめざす向上心が生まれるメリットもあります。
LEOのめざすゴール
LEOは、いわゆる「英会話」クラスではありません。会話とは人と人の関係の中で生み出される極めて個人的なものであり、人から教えてもらうことはできないと考えるからです。読む・書く・聴く・話す、という語学の４要素を全てバランスよく学ぶことで、「コミュニケーションの道具」としての英語力を身につけることをめざしています。
英語を英語で学ぶ
英語で話すとき、単語の一つ一つを日本語に翻訳していたら相手の言っていることを理解することはできません。和文英訳、英文和訳を主要な内容としてきた旧い英語教育の形にとらわれるのではなく、英語を英語でまるごと感じることこそ英語習得の大切な出発点です。
人と人の関係が語学の基本
語学習得において最も大切なことは人間関係です。人は相手を知りたいから言葉を学び、使えるようになるのです。だからこそ、互いを知るための言葉（英語）が自然な形で口から出てくるようなコミュニケーションが、私たちの求める学びの形です。英語教育を専門とするLEOの先生たちと、楽しく、互いから学びあう時間こそLEOの授業です。
英語コミュニケーション専攻の
主要科目
全学部共通の英語プログラムであるLEOは、１科目を修得すると２単位として卒業要件単位となります。また、レベル３、レベル４科目の多くは、「英語コミュニケーション」専攻の必修科目となっています。
留学先大学の卒業単位の一部を
日本で取得しておく
LEOで英語の基礎的な力をつけた学生が、一般科目を英語で学ぶGJSの講義は、トランスファープログラムの根幹的な役割を果たします。講義はアメリカの大学と同じスタイルで行われ、外国人留学生もクラスメイトです。全て英語で学ぶクラス、そして留学生との日常的交流は、日本にいながら「留学体験」のできる空間です。
米国大学単位認定
米国大学の教養課程に準拠した科目が開講されているGJS科目の履修は、編入留学の際に単位認定が容易に行われるということだけではなく、毎日の授業の中で留学準備が行われている、という大きなメリットがあります。
英語が特別ではなくなる
これまで、英語を学ぶことが目的であった学習から、英語が授業で使われる単なる言葉に変化していくことを実感することができます。英語を特別扱いしない習慣は、英語力の飛躍的な進歩という結果を生み出します。
異文化間を自由に往来
「英語で学ぶ」ということは、その背景にある文化を学ぶということでもあり、また日本語と異なるものの考え方を、自然に日常生活の中で身につける機会ともなります。二つの異なった言語でモノを考える習慣は、異なった文化間を自由に行き来するグローバルな発想を可能にします。
授業スタイル
少人数のクラスでは、ディベートやプレゼンテーションがカリキュラムに組み込まれており、自主学習、積極的な発言など、グローバル社会において必須とされる学力、コミュニケーション力を鍛えることができます。
