実習紹介
実践力の向上につながる、
有意義な学びを展開。
食と栄養の専門家としてより多くの経験を積めるよう、多彩な実習科目を設置しています。
視野が広がるさまざまな実習先も用意。
臨地校外実習・栄養教育実習の流れ
2年秋学期までに「基礎力」「応用力」を高めた上で、
2年次終了時から臨地校外実習が始まります。
PICK UP授業
健康栄養学部のカリキュラムの中でも特徴的な科目を紹介します。講義、実習、演習、実験を織り交ぜながら、理解を深め、学びを定着させ、成長へと導く編成となっています。
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管理栄養⼠⼊⾨1年生管理栄養士としての職業意識を高め、求められる資質や能力、社会的な自立に向けて理解を深める科目です。講義を通して「管理栄養士の仕事」について、さまざまな角度から考える機会を与えます。
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栄養教育論実習Ⅱ3年生栄養教育論で得た専門知識や技術を総括する科目です。臨床の場を想定したカウンセリングやコーチング、行動科学などを活用し、成人期や高齢期を対象とする個別栄養教育を展開します。
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応⽤栄養学2年生誕生から一生を終えるまでに伴う人体の構造や機能、栄養状態の変化などについて理解を深めます。栄養状態や心身機能に応じた栄養ケア·マネジメントの基本、食事改善の計画と実施も学びます。
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現代社会特別演習1年生［飲食店の起業を学ぶ］サマースクールで行う、キャリアの選択肢を広げることを目的とした経営学部とのコラボ授業。グループ毎に飲食店のコンセプトを考え、開業に向けた事業計画を策定することで、起業について学びます。
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⽣化学実験Ⅱ3年生遺伝子診断（DNA鑑定）の基本的な原理や応用について理解を深める授業です。実験結果を分析し、自ら考える力を養成。さらにデータ分析力、理論的文章表現力、文献検索力なども高めます。
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総合演習Ⅲ3年生３年生の春休みに履修する臨地校外実習（臨床栄養学）の事前・事後教育のための授業です。事前指導では、学内教員や実際に指導を担当する病院の管理栄養士による講義を通して、病院での実習の目的や内容、心構え、必要な事前学習について理解を深めます。事後指導では、グループごとに発表する報告会を実施し、各施設で学んだことや今後の抱負などを全員で共有します。
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⾷品加⼯学実習3年生食品加工品を作ることで食品の加工原理を体験的に理解します。包丁の使い方など調理の基本も習得。保存加工を施す作業もあるため衛生管理の知識も活用し、理論的な学びを実習で確認します。
これまで様々な実験や実習がありましたが、特に給食経営管理実習と食品加工学実習が印象に残っています。給食経営管理実習では、座学で得た知識を使いながら、実際に大量調理を行うことで衛生管理やスムーズに作業を進める工夫などを学び、献立作成や調理後の帳簿作成といった調理室以外の作業についても学修しました。また食品加工学実習では、家ではなかなか作れないものも多く、貴重な体験を楽しみながら取り組むことができた思います。大手前の実験・実習室にはあらゆる器具や設備が揃っていますし、先生に質問しやすい環境や充実した授業も魅力です。
理解を深められる充実した授業と
手厚いサポートがとても魅力的です。
これまで様々な実験や実習がありましたが、特に給食経営管理実習と食品加工学実習が印象に残っています。給食経営管理実習では、座学で得た知識を使いながら、実際に大量調理を行うことで衛生管理やスムーズに作業を進める工夫などを学び、献立作成や調理後の帳簿作成といった調理室以外の作業についても学修しました。また食品加工学実習では、家ではなかなか作れないものも多く、貴重な体験を楽しみながら取り組むことができた思います。大手前の実験・実習室にはあらゆる器具や設備が揃っていますし、先生に質問しやすい環境や充実した授業も魅力です。
豊富な
臨地校外実習
２年生から始まる臨地校外実習では、管理栄養士が活躍するさまざまな実習先を用意しています。卒業後の進路につながる各分野において現場で管理栄養士の仕事を体験します。
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医療分野を
めざす実習先
- 入院施設のある各種病院
など -
給食分野を
めざす実習先
- 保育所（園）
- 認定こども園
など -
行政分野を
めざす実習先
- 保健センター
など
実習先一覧
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- 臨地校外実習
（臨床栄養学） - 大阪医科薬科大学附属病院、大手前病院、
大阪ろうさい病院、大阪赤十字病院 ほか
- 臨地校外実習
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- 臨地校外実習
（公衆栄養学） - 大阪市内の各保健福祉センター
- 臨地校外実習
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- 臨地校外実習
（給食の運営・給食経営管理論） - 日清医療食品株式会社
ほか
- 臨地校外実習
進路選択では手に職をつけたいと思っていました。本学の卒業生でもある知人から勧められ、管理栄養士に興味を持ちました。実習の中で特に印象に残っている、臨地校外実習で行った病院の１型糖尿病外来で、実際の栄養指導を初めて見学しました。さまざまな工夫をして生活する患者さんの姿を見て、自分の勉強不足を痛感。患者さんに分かりやすく伝えること、寄り添っていくことの大切さも思い知りました。実習前は将来をはっきり決めていませんでしたが、臨地校外実習後には医療の現場で栄養サポートの仕事がしたいと考えるようになっています。
病気の人はもちろん、健康な人の健康まで支える管理栄養士をめざしています。
進路選択では手に職をつけたいと思っていました。本学の卒業生でもある知人から勧められ、管理栄養士に興味を持ちました。実習の中で特に印象に残っている、臨地校外実習で行った病院の１型糖尿病外来で、実際の栄養指導を初めて見学しました。さまざまな工夫をして生活する患者さんの姿を見て、自分の勉強不足を痛感。患者さんに分かりやすく伝えること、寄り添っていくことの大切さも思い知りました。実習前は将来をはっきり決めていませんでしたが、臨地校外実習後には医療の現場で栄養サポートの仕事がしたいと考えるようになっています。