
変化する時代に100年キャリアを生き抜く力を
2023年4月経営学部誕生!
変化する時代に100年キャリアを生き抜く力を
変化し続けるこれからの人生を
自分らしく働き、生きて欲しい。
5つの専門分野を持つ大手前大学の経営学部。
その中に、社会人として生きていくための
土台を築く「いきいきキャリア」という
特徴的な学びを設け、
就職がゴールではない、
長期的なキャリアを考えていきます。
約20社の企業と共同開発した
本気の「産学連携PBL」で社会を知る
「産学連携PBL(Project Based Learning)」は約20社もの企業と共同開発した本学だけのカリキュラム。企業とともに学ぶことで、実社会の現場を体感します。企業人と触れ合う機会では、例えば入社10年目ほどのキャリアを持つ中堅社会人をゲストに招き、職場における人間関係、転機の乗り越え方といったリアルな経験談に耳を傾けることで、理論だけではつかめない「働くこと」をイメージできます。そのうえで、働くことをポジティブに捉える態度を養いながら「職業理解」「社会理解」につなげていきます。
自己の新たな可能性を発掘する
リフレクションという取り組み
すべての授業に「リフレクション」を導入。これは「内省」や「振り返り」を意味し、学びっぱなしにすることなく授業の成果を定着させる取り組みです。知識面だけではなく、授業を通じて得た共感、驚き、気づきなどを記録し、一人ひとりが内面に向き合うことで、自己の新たな可能性を発掘していく手がかりにします。また、カリキュラムの柱として「自己理解」に加え、「他者理解・他者支援」を打ち立てているのも大きな特色です。自己とともに他者も理解し、手を差し伸べられる人材を育てます。
伴走者としての教員が
一人ひとりに寄り添う教育
学生全員の顔と名前が一致するほどの少人数環境のもと、「手塩にかける」教育を掲げています。知識だけを伝える一方通行の関わりではなく、一人ひとりの成長に責任を負う意識を持つのが経営学部の教員です。リフレクションにおいても、その変化・成長のあり方は学生ごとに異なります。レポートなどの情報を教員が共有することで、学生個々の状況を常に把握し、学生の自発的な成長を引き出していきます。4年間、伴走者である教員とともに学ぶことで、「思いも寄らない自分との出会い」という成長を遂げてほしいと思います。
経営学は1つのスキルや特定の知識だけでは成り立ちません。そのため本学部では5つの専門分野を設置。1年次に「経営学入門」「会計学入門」「マーケティング入門」「デジタル社会とテクノロジー」「働くことを考える」という5分野の基礎すべてを全員が学修。その後も関心に応じて、複数の分野を組み合わせて履修し、実社会で通用する能力を磨きます。
学部内の分野を自在に横断できることに加え、人文学、心理学、社会学、芸術学にまたがる他学部の科目を履修できるのが大手前大学の大きな特色です。経営学と他学部の授業を組み合わせることで、キャリアにつながる自分だけの学びをつくることができます。