応用栄養学実習ではひとの生涯を乳児期、小児期、成人期、高齢期に分けライフステージごとの特性や栄養アセスメント等を学びます。

本日は幼児期(3～5歳)の実習です。学生は、幼児期に不足しがちな栄養素や栄養ケアの課題を講義で学んだあと、実際に献立作成～試食まで行います。
班ごとに作成する献立が違うため、学生たちは他の班がどんな献立を作っているのか興味津々なようでした♪

自分たちがたてた献立に「量が多すぎたかな～」「作業工程が多すぎて大変！！」と言いながらも幼児食器に盛り付けを行う頃には「可愛い！小さい！！」「やっぱり量が多かった～(笑)」と楽しそうに作っていました。

試食の際には、先生から献立の良かった点や改善点等の講評をしてもらい、本日の実習は終了です。

≪一部学生の献立・間食紹介≫

①＊手巻き寿司
＊切干し大根の炒め煮
＊小松菜とえのきのお味噌汁
＊きなこおはぎ

②＊5色そうめん
＊ピーマンと豚肉の炒物
＊かぼちゃのお味噌汁
＊きな粉クリームサンド

③＊おにぎり
＊豆腐チキンナゲット
＊コールスローサラダ
＊かぼちゃスープ
＊そら豆蒸しパン

④＊ツナピラフ
＊きのことトマトのフリッタータ
＊ほうれん草のポタージュ
＊ばななのオートミールおやき

この実習ではその他にも、スポーツ栄養や調乳・月齢別の離乳食を作成する実習も行います♪

(配信元：調理研究室)