大手前大学は3日、「平成30年度 大手前学園総合入学式」を大阪市北区の大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）で執り行いました。入学した大学生1097人は、それぞれの思いを胸に新たな一歩を踏み出しました。

式典には、大学生のほか、大手前短期大学、大手前大学大学院、栄養製菓学院専門学校の学生も出席しました。

第一部であった式辞では、福井要理事長が「皆さんには、リベラルアーツ、実践英語力、プレゼンテーション力を身につけ、地球市民としてさらにグローバルに活躍することが期待されている」と話し、鳥越晧之学長は「卒業時にこの大学に入って良かったと思ってもらえる教育を行う。教職員と学生の距離がとても近い環境でなんでも相談し、自分自身を磨き上げてほしい」とエールを送りました。

これに対して、岡本直也さん（健康栄養学部）、川本沙和さん（大手前短期大学ライフデザイン総合学科）、前田樹生さん（大手前栄養製菓学院専門学校）の３人は新入生を代表して、「勉学に励み幅広い知識を身につけ、新しいことに挑戦していくことを誓います」と誓いの言葉を述べました。

第二部では、学生による新入生歓迎パフォーマンスがあり、和太鼓部と「OTEMAE Taka Paradise Orchestra（タカパラ）」が力強い演奏を新入生に届け、ダンス部はタカパラの演奏とともにエネルギッシュな踊りをステージで披露していました。このほか、大学、短大、専門学校の各代表への学生インタビューもあり、先輩が新入生たちに熱いメッセージを送りました。

新入生たちは、3月29日から「新入生キックオフプログラム」に参加しています。4月9日からは待望の新学期が始まり、学生生活がスタートします。学生たちの活躍にご期待ください！