就職内定者メッセージ
現代社会学部

1年生のときに学んだ
レポートの書き方が
最後の
最後で役に立ってくれました。
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現代社会学部 企業経営専攻(現:経営学部)
和気 亮太郎さん
大阪府私立常翔学園高等学校出身 - 3年生の秋ごろから、小売、メーカー、鉄道に業種を絞ってインターンシップに参加し始めました。コロナ禍でそのほとんどがオンラインでしたが、それぞれの社風を感じとることができ、企業に対する自分なりの判断基準が生まれたことは大きかったです。また、エントリーシートの記入に直接的に役立ったのが、キャリアデザインの授業で学んだレポートの書き方。少ない字数の中でポイントを押さえて書くことができました。大学ではグループワークを通じてコミュニケーション力や創造力、発想力を伸ばすことができたと思います。社会人になってからも新しいことに挑戦し、新しいアイデアを生み出していきたいですね。

実は一次募集で不合格だった
内定先。
諦めずに企業研究を
続けて、
再挑戦したんです。
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現代社会学部 観光ビジネス専攻 (現:観光・地域マネジメント専攻)
中瀬 菜々子 さん
大阪府立東淀川高等学校出身 - もともと総合文化学部(現:国際日本学部)に在籍していましたが、ホスピタリティを学べるゼミを選択したくて、3年生で現代社会学部に転部しました。ゼミの先生は私がホテル業界に興味があることを知ると、いろいろと助言してくださって。内定した会社も先生が勧めてくれたんです。転部は私にとって、結果的にとてもいい選択だったというわけです。内定先の星野リゾートさんは、実は3月の一次募集では不合格でした。でもそこから企業研究に力を注いで、7月の募集で内定をいただくことができたんです。私はどちらかというとネガティブな性格だったのですが、諦めず努力すれば成功に近づけると学びました。就職活動を通じて、少し成長できたのかなと思います。

授業でのグループワークや友人
との練習を通じて緊張せずに話
す力が身についたと思います。
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現代社会学部 心理学専攻
田中 芹奈 さん
大阪府立摂津高等学校出身 - 大手前大学を選んだ決め手は学部を問わずに学べる点でした。興味のあった心理学をメインに、考古学や古典文学など幅広い分野の授業を受けることで、視野がずいぶん広がったと思います。就職活動で自分なりに努力したなと思うのは面接です。もともときちんとした場で話すことが苦手で……「自分の長所って、どうアピールすればいいの?」みたいな(笑)。友人とともに練習したり、インターネットでオンライン面接のポイントを調べたり。グループワークの多い授業を受けてきたことも役に立ったと思います。課題の前後にグループ内で必ず話し合うので。今振り返れば「話す力」を養った4年間だったと実感しています。