

心の動きを深く
理解する技術は、
人生を輝かせてくれる力。
私たちは迷い、不安に立ちすくんでしまうことがあります。そんな生きづらさを解決してくれるのが心理学。
心を冷静に見つめ理解する方法を学ぶことで、目の前の世界が明るくなるような、心理学ならではのおもしろさを体感できます。

現代社会をたくましく、
質高く生きるための学びです。
心理学は人が生きているあらゆる場面に関わっているといえます。心理学で学んだ内容がすぐに何かの役に立ったり就職に結び付くということはないかもしれませんが、心理学≒人の心を測定することはマーケティング、人事、生活の質の向上など現代社会の大事なテーマに関連します。大学卒業後20年、30年、60年と生きていくという長い目で見たとき、人生をたくましく生きていくための土台となると思います。 酒井 健准教授 修士(心理学)
専攻の学びのポイント
※公認心理師の受験資格を得るためには、在学中に公認心理師受験に必要な科目を修得して卒業した後、大学院で必要な科目を履修し修了するか、認定を受けた機関における一定期間の実務経験が必要です。
4年間の学びの流れ
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- 1年生
- 心を知る上で、心理学はどのように関わっているのか。複数のテーマを通して学びます。
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- 2年生
- 心理学の全般的な姿や考え方の基本を学び、犯罪心理学、臨床心理学など分野ごとに学修します。
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- 3年生
- 社会心理学や人間関係論などの各論を深め、卒業研究を見据えてより専門的な内容について学びを深めます。
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- 4年生
- 学びの集大成として、選んだテーマについて心理学的観点から研究し論文にまとめます。

研究テーマ別
- ● 第一印象とその後の友人関係について
- ●「オタク」の被服行動についての心理学的考察
- ● 競技スポーツにおけるピーク・パフォーマンスと集中力の維持
- ● 大学生のSNS利用および依存と自己愛傾向の関連について
- ● 青年期における対人恐怖症と同調行動について