いいモノ、いいサービスを
世に出したい。
だから、「売れるしくみ」を学ぶ。
本分野では、お客様に商品・サービスを購入・利用して頂くための仕組みを学びます。具体的には、商品・サービスの企画・開発、価格設定、流通チャネル、販売促進について学修します。デジタル技術の革新により、スマートフォンで世界を相手にビジネスができるようになりました。このような時代に即した「創造性豊かな新しいマーケティング」を追究していきます。
顧客に感動を与えるマーケティング。
一生、役立つ学びです。
Eコマースの時代となり、インターネット上で買い物をし、知りたい情報を得ることが日常になっている社会において、サービスや製品をつくり、世界に発信することがマーケティングの役目です。マーケティングは、どこにいても、やってみたい仕事のつねに上位にくる職種です。学力を伸ばすだけでなく、センスを磨くことも重要です。某有名カフェやファストフード店にいくと、お客さまへの対応の巧さを感じることでしょう。マーケティングとは、顧客への感動を与える仕事なのです。決して難しい学問ではありません。身につければ一生、付き合っていける学問です。 伊藤 宗彦教授 博士(商学)
「クリエイティブ・マーケティング」活躍中のプロから感じて学ぶ。
4年間の学びの流れ※他分野も同時に学びます。
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- 1年生
- 身近なヒット商品や人気のサービスの具体例からマーケティングの基本を学ぶとともに、基礎的なPBLに取り組みます。
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- 2年生
- マーケティングの専門的な知識を学び、製品開発や販売経路、広告宣伝等を論理的かつ創造性豊かに企画する力を養います。
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- 3年生
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ゼミナールで専門性を高め、実在する企業からビジネス課題を与えてもらい、
マーケティング理論を用いて実践的に課題解決に取り組みます。
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- 4年生
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マーケティングの学修の集大成として、卒業論文を作成します。研究テーマを
設定し、情報を収集・分析したうえで結論を導き、論文にまとめます。
Pick Up授業
企業の現実に触れることで、
目標への取り組みがより明確に。
「将来はオーガニックカフェの経営をしたい」という想いから、大手前大学の卒業生で夜パフェ専門店「アイスは別腹」の経営者でもある岡本直也さんに憧れて本学の経営学部を志望しました。今は経営学を学ぶ面白さを実感しながら、自分の将来についても先生からアドバイスをたくさんいただいています。特に印象的なのが、企業から課題を与えられ、学生が解決策を提案する「実践演習(マーケティングI)」という授業です。実際に企業の方々とコミュニケーションが取れる貴重な体験ができていると感じています。