

「総合芸術」としての
映像を創り出す力を養う。
近年、映像クリエイターが活躍する場面が広がっています。本専攻では1・2年生で映像制作の基本を身につけ、3年生から本格的な映像作品づくりを始めます。作品がスクリーンに映し出されたとき、大きな喜びとさらなる挑戦意欲が刺激されます。

動画制作はしんどい(笑)。
でも、それを忘れるほどの
喜びがあります。
最近では、誰もが気軽に映像をつくれるようになりました。でも本当に映像をつくろうと思うと楽しいことよりしんどいことの方が多いです。それでも自分の思いを映像に上手く込められたり、誰かに褒められたりすると、辛かったことがなかったかのようにまたつくりたいと思ってしまいます。手間や時間をかけた分、喜びも大きくなります。この喜びをぜひ味わってもらいたいです。
和田 淳 教授
修士(アニメーション作家)
専攻の学びのポイント
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- 1アニメーションから
実写映像まで
制作・編集技術を身につける。 - 「映像表現」は、映画やアニメのほか、ニュースやドキュメンタリー、教材など分野・テーマは多彩です。映像表現を広い視野で捉え、基礎知識・技術を学びます。
- 1アニメーションから
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- 2「メディア・リテラシー」
の一つ、
映像を読み解く力も修得。 - アニメーションを映像メディアとして捉え、メディア情報を活用する能力の一つである“映像を読み解く力”も培います。作品制作においてあらゆる技法を使えるようになります。
- 2「メディア・リテラシー」
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- 3各分野のスペシャリストが
専門性の高い知識・
技術を指導。 - プロジェクションマッピングやデジタルサイネージなど、映像アニメーションの技術がさらに進化することを見据え、高い専門性を持つ教員を配置しています。
- 3各分野のスペシャリストが
4年間の学びの流れ
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- 1年生
- 描写・造形基礎をはじめ、映像アニメーションの歴史や初歩的な制作技法を学びます。
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- 2年生
- 基礎技術をさらに養い、分析力を身につけ、基盤となる技能・理論を身につけます。
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- 3年生
- チームワークや個人制作などを行い、本格的に作品制作に取り組み、表現方法の研究を進めます。
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- 4年生
- 卒業制作を中心に制作・研究を進めます。作品の上映はコンクール出品もめざします。

映像クリエイターになる目標を
見つけ、
理想に近づけるように
頑張っています。
大手前大学は自分の可能性にとことん挑戦できる場所です。映像・アニメーション専攻では専門的な知識を学べば学ぶほど、世に出ている映像メディアの仕組みや演出の狙いなども分かるようになり、これまで漠然と魅力に思っていた作品においても入学前よりはるかに多様な視点で楽しめるようになりました。そういった観察眼や制作技術を養えたことで、憧れのままで立ち止まらず、様々な芸術的手法からその憧れを乗り越えられるほどの可能性を育めることが本専攻の魅力だと感じています。
長谷川 歩 さん
大分県立国東高等学校双国校出身

Pick Up授業
研究テーマ別
- ● 映像制作における企画・計画について(デイベロップメント)
- ● 映像制作における手法の研究
(描画、3DCG、モーショングラフィックス、ストップモーション、実写、等) - ● 応用研究、社会連携における実践的制作(クライアントワーク)
- ● アートアニメーション制作研究
- ● 純粋芸術への映像応用
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