[ 半年間15回の授業で深く理解できる ]
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各企業からPBLで取り組む課題について説明を受けます。ここで共有した課題にしっかりと応える活動が求められます。
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提案の準備段階で企業のフィードバックを受けます。企業側も本気。厳しい意見が出たときこそ成長のチャンスです。
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最終的なプレゼンを実施。企業人からの評価をいただきます。この結果を今後の学修に活かしていきます。
OTEMAE METHOD
大手前大学の「産学連携PBL(Project Based Learning)」は約20社もの企業と共同開発した
本学だけのカリキュラムです。企業が実際に抱える様々な課題を知り、その解決法を提案するという
実社会さながらの学びを通じて、ビジネスの現場を体感します。現実社会の課題は複雑なものです。
その複雑な課題の解決に挑むのは意義深いこと。
多くの課題に取り組むことで、幅広い気づきや知識を得られるからです。
本気でやり遂げたのちには大きく成長し、学修意欲も向上することでしょう。
企業が現実に抱える課題を〈Reality〉、経営学の理論をもとに分析し〈Research〉、その経験を内省し、成長につなげる〈Reflection〉というサイクルをまわすのが、大手前方式の「産学連携PBL」。
経営学部の開設に併せて企業と本学で構成する「人材育成構想会議」を発足。これからの産業社会に求められる人材育成のあり方を主題に、企業から生の意見を聴取。実社会のニーズを教育に反映する態勢を整えました。
1年生の段階から企業の現実に触れることは、早期に自身の課題や興味・関心、あるいは進路目標を見極める上で大きな利点があります。この経験をもとに、今後の学修プランをデザインすることができます。
「産学連携PBL」や講義に参加しても、“やりっぱなし”では人としての成長につながりません。全科目の最終回に、学んだ経験を内省(リフレクション)し、自分自身の強みや大切にしたいことに気づき、自分らしい人生の目標を見出します。
学内での講義と企業から提示される課題を組み合わせた、全15回の授業です。早い段階で企業からの課題提示を受けることで、その後は受け身ではなく、最終のプレゼンをゴールにした学修に取り組むことができます。そのため学生は、常に課題解決の当事者という意識で学ぶことになります。
実際にある企業の課題をチームで共有。まずは取り組みに必要な知識を学び調査方法などを議論します。
各企業からPBLで取り組む課題について説明を受けます。ここで共有した課題にしっかりと応える活動が求められます。
提案の準備段階で企業のフィードバックを受けます。企業側も本気。厳しい意見が出たときこそ成長のチャンスです。
最終的なプレゼンを実施。企業人からの評価をいただきます。この結果を今後の学修に活かしていきます。
SDGs × リーダーシップ教育
[ ウインタースクールでの実践事例 ] 食品会社が推進するカレーを通じた食品ロス削減の活動を学び、「大学生でも取り組める食品ロス削減策と大学生を巻き込む方法」を提案するプロジェクトです。この課題にグループで取り組むことを通じて、メンバーの一人ひとりが自分の特性を活かしてチームに貢献するシェアド・リーダーシップ(shared leadership)や自分らしいリーダーシップを身につけます。
株式会社⼤林組
川崎重工業株式会社
株式会社コクミン
株式会社サクラクレパス
株式会社シュゼット・
ホールディングス
但⾺信⽤⾦庫
⾠⾺本家酒造株式会社
WDB株式会社
株式会社テイツー
株式会社デンソーテン
中島⼯業株式会社
ハウス⾷品株式会社
阪急阪神不動産株式会社
広瀬化学薬品株式会社
株式会社プロアシスト
株式会社マイナビ
マルホ株式会社
三井物産⼈材開発株式会社
株式会社ロック・フィールド
株式会社ワコール