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研究者・教員情報

加藤 明恵 カトウ アキエ

KATO Akie

加藤 明恵

プロフィール

学部

国際日本学部

専攻

日本史

職名

講師

学位

博士(文学)

研究分野

歴史・世界史・文化史・地理

研究テーマ

日本近世史

コメント

近世日本の町・都市、特に摂津国伊丹郷町を対象として、町役人による町運営・金融の様相や領主支配との関係について研究しています。
伊丹郷町が酒造業を基幹産業とすることから、町における産業の展開についても興味を持っています。
また、災害時等における地域歴史資料の保存にも取り組んでいます。

主な著書・論文

「近世中後期在郷町運営における金融と領主財政―摂津国川辺郡伊丹郷町を事例に」(『ヒストリア』295号、2022年)
「幕末期小西新右衛門家の情報収集」(飯塚一幸編『近代移行期の酒造業と地域社会―伊丹の酒造家小西家―』吉川弘文館、2021年

受賞歴

第15回「德川奨励賞」(2018年)

主な担当授業

「日本近世史講義」「日本史総合講義」

メディア出演のコメンテーターとして、産官学連携のご依頼をお待ちしております。