大手前大学

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日本を知り、世界を知る。世界を知り、日本をふり返る。国際日本学部

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動画で知る国際日本学部

分野を横断した
これからの時代の
「歴史」「文化」「文学」「言語」を学びとる。

近年の日本は、観光客だけでなく、働き・定住する外国人が著しく増えています。日本人以外の人々と共生する社会の中で生きるためには、日本的感覚で日本を見るだけではなく、さまざまな視点から日本を知り、同時に異文化の理解も必要となります。国際日本学部では日本と外国の歴史・文化・文学・言語の学びを通じて、世界の中の日本のあり方を探っていきます。

国際日本学部学びのキーワード。言語、歴史、文化・文学
学びの特色
  • 歴史・文化・文学・言語を
    横断的に学び、専門力を深める。
    歴史を調べるとその時代特有の文化があったり、各国の文化を調べると言語の理解が必要だったりなど、「歴史」「文化」「文学」「言語」は個別に存在するものではなく、互いに関わりあって成り立っています。そのため本学部では、横断的・学際的な学びを重視しています。
  • 日本から世界へ。
    世界から日本へ。
    国際的な視点で学ぶ。
    日本を理解し、世界へ発信しようとするときには、日本にいる自分以外の、さまざまな視点が必要です。「歴史」「文化」「文学」「言語」をグローバルな観点から掘り下げることで、日本社会のあり方を再構築する知見を身につけることができます。
  • 史学全5分野。すべてがそろう
    充実の学習環境。
    本学部の最大の魅力のひとつが「日本史」「東洋史」「西洋史」「地理学」「考古学」の史学5分野がすべてそろい、それぞれに専任の教員がいることです。横断的に学ぶとき、各分野の知識を深めたいと思うとき、それぞれの学習意欲に応えることができます。

大手前大学国際日本学部の魅力

横断的に学ぶ

横断的に学ぶ
  • 歴史
    その時代に何が起こったのか、なぜ起きたのか、当時はどんな社会だったのかなどを、当時の資料や遺物で探求していきます。
  • 歴史
    その国の生活様式や伝統、慣習などは、なぜそうなったのか、いつから始まったのかなどを資料や文学を通して学んでいきます。
  • 歴史
    その言語のルール、言語から読み取れる文化的特徴や生活習慣などを学んで、言語への正しい理解を身につけます。

それぞれのつながりを
理解することで、
独自の視点、解釈が見つかる。

PickUp

イラスト
なぜ韓国の大衆文化は世界で人気がある?
K-popなど普段から韓国文化に接している私たちは、韓国を身近な存在と思い込んでいます。しかし、研究を通じて見えてくるのは日本人があまり認識していない韓国社会のダイナミズムです。韓国では「ヒョクシン(革新)」という言葉が日常語として使われており、企業人も学生も改革の気概に満ちています。大衆文化が世界に人気があるのも、まさにヒョクシンの発想とグローバルな経営戦略によるものです。そのほか様々な分野において、韓国は日本にはない発想の宝庫。韓国という窓を通して、日本の課題解決のヒントを探ることができます。

日本から世界へ。国際的な視点で学ぶ。

史実を見つめ、
「地球市民」で
あることを理解する。

写真

戦国武将の織田信長の家臣の中に黒人武将がいたのを知っていますか?来日した外国人宣教師の奴隷だった男を信長が召抱えたのです。この出来事の捉え方は、戦国時代が単なる「日本史」としてではなく、多様な文化の交流の中で起こっていることがわかる事例です。グローバルな視点で出来事を捉えることは、誰もが「地球市民」であることを認識でき、多文化共生を理解することにもつながります。

学内で「異国文化」を体験
できる
実践英語プログラム。

写真

大手前大学の学びの特徴のひとつ「実践英語プログラム」。ネイティブスピーカーの教員が在籍しているのはもちろん、英語を英語で学ぶ、英語を日本語で学ぶなど、目標やレベルに合わせてできる学習が魅力。また、本学部で外国文化を学んだ上で実践英語プログラムを受けると、さらにおもしろく、より英単語や文章の理解を深められることでしょう。

実践英語プログラムについて
詳しくはこちら

史学5分野すべてが揃う、歴史学習に恵まれた環境。

東洋史、西洋史、考古学、地理学、日本史 プラスマーク

本学部の最大の魅力が史学5分野、すべてを学べる環境であること。これは、日本の大学の中でも希少であり、さらに史学研究所は国内で有数の施設です。中でも、歴史的出来事はその地域の「地形」が関わっていることが多く、地理学も学べることで史学への理解が深まります。

プラスマーク
写真
史学研究所
貴重な遺物や資料を豊富に所蔵しており、リアルな歴史を、見て・触れて・体験できる、国内で有数の施設です。 文化財レーザー3次元画像を公開

PickUp

イラスト
『地理学』は経営者に
必須の知識?!
例えばコンビニを街につくりたいとき、地理データを見ながら、地形、駅からのアクセス、人工密集度などを分析し、多くの来客が見込める場所を決めていきます。つまり、地理学の知識はマーケティングをする上でも欠かせない要素となるのです。本学部では、地理学をまちおこしや地域活性化のための「土台」としても学んでいきます。

TOPICS

01

社会で活かせる資格を取得

取得できる資格
  • 学芸員〈国家資格〉
    博物館学芸員課程開講科目における必修9科目すべての単位を取得し、かつ指定される4分野の専攻プログラムからメジャー1つ以上を修了することで卒業時に「博物館学課程修了証書」が付与されます。
  • 司書〈国家資格〉
    図書館学に関する授業科目を履修し、所定の単位を取得した学生には、卒業時に「図書館学課程修了証書」が付与されます。
目標とする資格
日本語教員能力検定
日本語教員養成に関する授業科目のうち、所定の単位を取得した学生には、卒業時に「日本語教員養成課程修了証」が付与されます。
02

フィールドワークを
中心とした学び

フィールドワークのイメージ
関西圏を中心に地域と連携。
肌で感じながら学ぶフィールドワーク。
本学部では、生きた学問のために、地域と連携して行うフィールドワークの機会も充実しています。例えば、地域と連携してその地域の活性化のために学生が現地へ赴き、観光資源を探し、考える。または地図で見た場所を、現地で実際に地質を調べるなど、そこでしか感じることができない学びを積極的に取り入れています。
フィールドワークのイメージ

めざせる資格と進路

Message

インターカルチュラル
(異文化間)
の理解は、
これからの社会で必須のスキル。

本学部は、大手前女子大学から続く伝統ある学部であり、恵まれた学習環境であると自負しています。史学5分野すべてに専門の教員が在籍し、史料も機器も貴重なものが揃う、国内で有数の史学研究所もあります。また、ネイティブ教員の充実、産学連携の授業など、魅力のある学びを整えています。ひと昔前までは、日本人が外国文化に憧れる、留学する、現地で働くなどの時代が長く続きました。しかし近年は、様々な国から観光に来る、働く、住むようになり、現代ではその子どもたちが日本で生活するようになっています。本学部で学んで、日本で暮らす人々にますます必要になる異文化を受容できる知性と、多様なルーツを持つ方と共生する社会を築いていけるスキルを身につけてほしいと思います。

学部長 貝柄 徹 教授博士(文学)

Messageイメージ

 学部を超えた「学びのクロスオーバー」

「国際日本学」+「自分の可能性を引き出す学び」で
自分らしい学びが実現する。

クロスオーバーのイメージ図 詳しくはこちら
たとえば、こんな学び方、こんな未来に
  • 地域の一部として愛される建築に携わりたい
  • 世界の歴史を調べて、新たな観光プランを手掛けたい
  • 世界を舞台にしたビジネスで活躍したい
  • 日本文学や文化の豊かさを映画やアニメで表現したい

Students Voice

StudentsVoiceイメージ

授業を受けて、「地理もおもしろい!」と新しい自分を発見。
2つの学問の共通点を見つけ、さらに学びがおもしろく。

入学前はぼんやりと「まちづくりの仕事をしたい」と思っていて、観光を学べば地域がわかるのではないかと現代社会学部を選びました。しかし、1年生のときに受けた「地理学の扉」の授業に刺激を受け、もっと学びたい!と思い2年生で国際日本学部へ転部しました。地理学と観光に共通しているのは現場をよく見ることで、ひとつの現場を2つの視点で見られることがおもしろい。またこの経験は、自分の意外な興味が発見できるし、一見離れているような学びでもつながっていることを実感できます。もっと知見や知識を広げたいと思うようにもなりました。

辻 大地さんの写真
地理学専攻(現:考古学・地理学専攻) 3年生辻 大地さん兵庫県立上郡高等学校出身

[現代社会学部]心理学 + [現代社会学部]情報・コンピュータ

学べる専攻一覧Major subject

史学コース
日本研究コース
国際コミュニケーションコース
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