大手前大学

地域に根ざす(地域社会の一員として)

主な取り組み

「トライやる・ウィーク」事業への協力

兵庫県下の中学生の社会体験活動として毎年実施されている「トライやる・ウィーク」事業について、各校から3日程度の期間、5人程度の生徒を受入れており、職場の体験学習として図書館や史学研究所などで仕事の一端を体験してもらっています。
2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となりましたが、2022年度より再開しました。

マンガ制作専攻・学生が西宮市長表敬訪問

2021年度、西宮市環境局 環境学習都市推進課との連携事業に取り組んだ建築&芸術学部 マンガ制作専攻・佐藤教授のゼミ学生7名(4年)と佐藤教授は、6月16日に完成報告のため、西宮市本庁を訪れ、石井登志郎市長を表敬訪問いたしました。この連携では、地球温暖化について広く市民に啓蒙するため、約1年をかけて冊子を制作。学生たちは市の職員の方にご指導いただき地球温暖化について学ぶことからはじめ、何度も打ち合わせを重ねることでその理解を深め、難しい内容に興味を持っていただくために、「マンガ」で楽しくわかりやすく伝えることで、子どもから大人まで理解を深めてもらえる内容となりました。

「ボクのワタシの宇宙の絵」西宮交通公園(久保公園)にてミニ除幕式が開催

2018年度より経年で色あせた西宮交通公園(久保公園)遊具を学生の手で改修ペイントを行う活動を「いろゼミ」(山下 真知子教授ゼミ)が取り組んでいます。2022年8月には西宮交通公園(久保公園)にて、募集により寄せられた43人分の小学校1年生以下の西宮市内在住のこどもたちの「宇宙の絵」をロケットモニュメント型遊具に手書き再現が完了したことを記念し、皆様にお披露目するミニ除幕式を実施しました。
ミニ除幕式では、43名の絵を転写したロケットをお披露目したあと、石井 登志郎 西宮市長との記念撮影も行われました。2022年11月には、40基を超えるすべての遊具の塗り替えを完了しました。

「子ども食堂えびす」に学生有志のボランティアが参加

『食とバスケットボールの力で、地域を元気に』をテーマに月1回活動をされている「子ども食堂 えびす」に10月から本学学生がボランティア参加をしています。
学生ボランティアは、シューティングゲームや景品配付を担当しながら、参加者との関わり方やボランティア活動の大切さについて学んでいます。

ららぽーと甲子園「ららストリートギャラリー」展示

西宮市との連携で、毎年11月に実施している札場筋線でのストリートギャラリーに加え、2022年度より、ららぽーと甲子園「ららストリートギャラリー」においても「マンガ制作専攻」「染色工芸専攻」学生の作品が展示されることになりました。このストリートギャラリーは、西宮市が市内で活動する団体・グループに絵画や工芸等の作品発表の場を提供することにより、市民の心のふれあいを図り、教育と文化の香り高いまちづくりをめざすための事業としておこなわれているものです。

「伊丹を歩こう!ワンデーウォーキング」に短大生がボランティアとして参加

2022年10月に開催された「伊丹を歩こう!ワンデーウォーキング」(主催:いたみアピールプラン推進協議会、伊丹市)に、本学ライフデザイン総合学科の1年生9名がボランティアとして参加しました。
このイベントは、伊丹の再発見をテーマに市内の名所6ヶ所にチェックポイントを設け、約10kmのコースをマップ片手に散策するイベントで、今回で第16回となる恒例行事となっています。当日は秋晴れの天気に恵まれ、250人の参加がありました。

「みんなで一緒に健康に!」プロジェクト活動

2022年度は、「みんなで一緒に健康に!」プロジェクト活動第4弾、第5弾の開催となりました。
第4弾では、4月30日早朝から、教員と学生が大阪城公園の清掃活動を実施、第5弾では、10月9日大阪に住む外国人の母親や父親が地域で交流するためのイベントを大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)で開催しました。

阪神つながり交流祭および阪神地域ビジョンフォーラム参加

2022年12月兵庫県阪神南県民センター主催の「大学生による地域活性化支援事業」の報告会が関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパスにおいて、感染対策を徹底したうえで、2年ぶりに対面開催されました。コンセプトは「創~これからの歩みと明るい未来」とし、阪神地域の大学生から成るつながり交流祭学生実行委員会が企画・運営を行いました。
海老良平ゼミの活動テーマは『西宮・珈琲で地域活性化プロジェクト』で、タブロイド版のフリーペーパーを制作し、11月26日、27日に西宮阪急百貨店で開催された珈琲イベントにおいてゼミ生全員で500部を配布するとともに、昨年度のこの事業で制作したコーヒードリップパックを入れる缶も販売し、阪神つながり交流祭ではこれらの活動について、連携活動団体の西宮市産業文化局都市ブランド発信課の担当の方にもご出席いただき、報告を行いました。

「特殊詐欺被害防止のためのエコバック」制作および感謝状授与

西宮警察署からの依頼により、建築&芸術学部4年生の3名が特殊詐欺防止のためのエコバッグ制作に協力し、4月に行われた防犯キャンペーンで西宮警察署、西宮防犯協会の皆さまとともにエコバッグを配布し、特殊詐欺防止の注意喚起をおこないました。
また、その功績は多大であると、2022年7月西宮警察署において感謝状を贈呈されました。

そのほかの活動

  • 学生企画のクリスマスパーティで子どもだちと交流
  • トライやる・ウイーク事業への協力
  • 第22回西宮市大学交流センター(キャンドルナイトコンサート)に本学学生が参加
  • 大阪赤十字病院・院内災害訓練に参加
  • 「兵庫県警察防災学生ボランティア」に本学学生が参加
  • 西宮市消防局より感謝状の贈呈
  • 近隣の保育所へ「フェルト小物」を寄贈(短期大学)
  • 大手前キャンパス・医療従事者への感謝イルミネーション
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