共生・協調の時代を拓く「比較文化」の視点を養います。

1996年、大手前女子大学大学院文学研究科修士課程比較文学比較文化専攻として発足した本学大学院。現在は、大学院比較文化研究科として教育・研究を展開しています。
グローバル化が一気に進み、異民族・異文化間の接触・交流・競争・衝突が激化する現代においては、ほかのさまざまな文化との流動的なネットワークのなかで、自文化の位置や役割を考える姿勢が不可欠です。本学大学院では、すべての研究の基点を「文化」に置き、世界が共生・協調する時代を切り拓くカギとなる「比較文化」の視点を養うことを目標としています。