大手前大学

キャンパスで国際交流

1. 国際交流イベント

国際交流センターでは、異文化理解のイベントや留学生との交流の場をいろいろと実施しています。

イベント内容
(一例)
  • English Cafe / 他言語Cafe
  • 国際交流デー
  • 異文化理解~カルチャーショックについて考えよう
  • ハロウィーンイベント
  • クリスマスイベント
  • 国際交流センター主催スピーチ大会
日時 月曜日~金曜日 お昼休み
場所 国際交流ラウンジ(E棟2F)
イベントの詳細は別途お知らせします。

2. 国際交流学生スタッフ Team Colors

キャンパスでの国際交流や留学生との交流に興味を持ち、国際交流イベントの企画や運営を国際交流センターと一緒に活動する学生団体です。友達の輪が広がるだけでなく、活動を通してリーダーシップ力や企画力も身につき、社会で役立つスキルや経験も積むことができます。新規メンバーは随時、募集しています。

  • 問合せ先:国際交流センター(さくら夙川キャンパス)

2023年度Team Colorsリーダー 呉家莉さん(国際日本学部4年生)からのメッセージ

Team Colors は2022年に発足し、国際交流センターと一緒にキャンパスの国際交流を促進している学生団体です。現在は大学・短期大学の学生併せ22名のメンバーが所属しています。メンバーの半数は留学生です。具体的な活動は、留学生との交流イベントや、異文化理解のイベント、留学生に日本文化を紹介するイベントなどを企画し、月曜日から金曜日のお昼休みに開催しています。昨年は、各国のゲーム遊びや、文化紹介、language exchange、国際交流デー、ハロウィンやクリスマスイベントなどを開催しました。
キャンパスで留学生と交流しながら多文化に触れ、互いに理解を深められるたのしい場になるよう活動しています。自分の考え方や異文化への理解が深まるだけでなく、参加してくれる学生とのコミュニケーションから個々のエピソードや経験が共有され、助け合いの輪も生まれています。少しでも興味を持ってくれた学生のみなさん、ぜひご連絡ください。一緒に活動しましょう!

3. 国際交流ポイント制度

学生の国際交流への関与の促進と、参加や貢献を可視化する目的で国際交流ポイント制度を導入しています。キャンパス内外での国際交流イベントに参加したり、イベント企画をするとポイントが付与され、1学期に「12ポイント」貯まると「国際交流ポイント認定証」を授与しています。

  • 実績:2023年度春学期18名、秋学期23名に認定証を授与
  • 問合せ先:国際交流センター(さくら夙川キャンパス)

4. 留学生バディ制度

留学生にとっての、大手前大学でのバディ(お友達)になり、異文化交流を行いながら、困ったときには手助けしてあげることが大切な役目です。難しく考える必要はありません。留学生の良き友達として一緒に楽しみましょう。本学学生とお友達になりたい留学生は、国際交流センターへお問合せください。

5. 留学生受入れサポーター制度

海外協定校からの留学生が日本に来た時の空港への受入れ、オリエンテーションのお手伝い、市役所での手続きなど、留学生の渡日直後のサポートをしています。

学生からの感想

現代社会学部2年生
ヘー マン ソー

去年は、コロナ禍で非対面の授業が多かったから、日本人の友達ができるかなという不安がありました。ですから、国際交流センターの「留学生バディ」というプログラムに応募してみました。そのパートナーととても仲が良くなり、友人というより姉妹みたいになりました。教科書に全然載っていない日本の文化や若者言葉、日本の若い世界の生き方も教えてもらっています。自分の考え方も受け入れてくれ、行きたい場所もいつも連れていってくれます。大学で初めてできたその友達のおかげで、今ではたくさんの日本人の友達もできました。グループで旅行もたくさんしており、大学生活は思った以上に何倍も楽しくなりました。国際交流センターにこのようなプログラムがあってよかったです。私もミモリに出会えてよかったです。

国際日本学部2年生
千葉 翠森

私が留学生バディに応募したきっかけは友人からの紹介でした。私は男子の外国人の友人が多く、この機に女の子ならではの遊びを一緒にできる女子の留学生の友人が欲しいと思い応募しました。出逢ってからは休日にショッピングに行ったり、他の友人も含めて、雪山に行ったりBBQをしたりなど、たくさんの思い出をつくっています。私にとって留学生の友達と過ごす時間は新鮮で、一緒にいるだけで学ぶことも多く楽しいです。産まれた場所、国籍、年齢、様々なことが異なる私たちですが、その違いに触れるたびに、新たな発見があり、新しい世界を知れたような気持ちになります。Hay mann と出逢えて本当に良かったです!

現代社会学部2年生
エイン タン ター

あまり社交的ではない私が日本人友達を作るのは簡単なことではありませんでした。そこで大学からの「留学生バデイ」というプログラムに応募することにしました。最初は緊張して色々と心配していましが、日本人友達が優しく丁寧に会話してくれて本当に安心して嬉しかったです。今もその友達と仲良くしているので「留学生バディ」に応募したのは大成功だったと思います。日本語の会話が増えるようになり、コミュニケーション能力も高まってきました。分からないことや異文化も交流できてお互いに深く理解できるようになります。また日本人の考え方やマナーなども学べる機会が増え、おかげでどんな時に何をするべきか、してはいけないかを自己主張しながら判断出来るようになったと思います。

建築&芸術学部3年生
林 咲良

何か挑戦したいと思い応募しました。元々毎年短期間ですがホームステイの受け入れをしていて、大学ではもっと沢山の人と出会いたいと考えていた事も理由の1つです。
始めは「日本語が伝わらんかったらどうしよう」とか「仲良くなれるかな」とか不安がありましたが、いざ始まるとそんな心配はいりませんでした。
得たことは日本と海外の文化や習慣の違いを身をもって体験できた事です。小学生の時の遊びや現地の大学との違いなど、沢山のお話ができました。昨年はお昼ご飯を一緒に食べたり、奈良に観光に行ったりしました。いまでもターさんとは連絡して4月にはターさんの友達も入れて京都、奈良に遊びに行きます。また私の自宅に呼んで日本の家庭料理を振る舞いたいと私の家族と計画しています。学年も国籍も違う人と出会う機会が少なかった私にとって、貴重な体験と機会を得られたと感じています。

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