大手前大学メディア・芸術学部は2021年４月、「建築＆芸術学部」に学部名称を変更予定です。

建築＆芸術学部は、「建築コース」（建築専攻／インテリアデザイン専攻）と「芸術コース」（デザイン・造形美術専攻／マンガ制作専攻／映像・アニメーション専攻／映画・演劇専攻）、「メディアコース」（メディアコミュニケーション専攻）のカリキュラムで編成します。

学部名の変更は、理系でも美術系でもなく、文系の大手前大学で建築を学びたいと関心を持つ高校生が多いため、この再編成によって建築の学びをさらに充実させ、これまで以上に多様な進路をサポートすることを目的としています。

新たな「建築専攻」は建築士の国家資格の取得を目標とする人のための専攻で、構造や材料などの専門領域についてこれまで以上に質の高い学びを提供していきます。一方、「インテリアデザイン専攻」は、こちらも建築を専門的に学ぶことが前提ですが、美術・メディア系の各専攻からも刺激を受け、住空間の設計・計画についてより幅広く学べるように配慮しました。

もちろん建築だけでなく、芸術コース、メディアコースの各専攻もますます学びを充実させていきます。大手前大学では、実体験を通して自分自身で学び取ることを重視しており、創作活動はもちろん、学外の団体と連携したプロジェクト活動も多数行っています。

建築＆芸術学部の詳しい情報は以下のリンクよりご確認ください。

(配信元：アドミッションズ オフィス）