氏名 |
恩塚 千代(オンヅカ チヨ)
ONZUKA Chiyo |
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学部 | 国際日本学部 |
職名 | 教授 |
役職 | 学部長 |
学位 | 博士(言語学) |
研究テーマ | 日本語教育音韻認識と文字表記辞書編纂役割語 |
コメント | 専門分野は日本語教育です。人間が「ことば」を理解するとき、耳で聞く音声データは単なる物理的な音の刺激で、そこに意味を持たせるのは脳で聞く音韻認識です。そして、認識した音韻を文字として表記するルールは何か、日本語学習者はどのようにしてそれを習得していくのか、そんなことを研究しています。最近は日本語学習者のための日日辞典の開発にも取り組んでいます。 |
主な著書・論文 | 『日本語の音韻認識と表記のメカニズム-韓国語母語話者へのカタカナ語教育の観点から-』人文社、2011年 「韓国の教科書における役割語の役割-「生きた日本語」を教えるバーチャルリアリティー-」『役割語研究の展開』くろしお出版、2011年 「한국에서의 ‘役割語(역할어)’교육의 효과- 역할어를 활용한 일본어회화 수업 현장에서-」『분야별 현대 일본어학 연구』図書出版박이정、2014年 「辞書の意味記述に基づく日・中・韓三言語の「顔」の慣用句の比較-多言語慣用句データベースの構築に向けて-」(共著)『日語語言文化研究』第4集:下巻、2016年 「Cross-cultural and inter-periodical commonality of phonetic symbolism in initials of men and women: A preliminary study」(共著)『基礎心理学研究』第38巻1号、2019年 |
受賞歴 | 江原大学校(韓国) 第7回優秀授業賞・特別賞 |
主な担当授業 | 日本語教育概論、日本語音声学・音韻論、日本語教育特殊研究Ⅲ・Ⅳ(大学院)、世界の日本語教育、日本語教育実習(通信教育部) |
研究分野 | 文学・人文・人間・心理教育・福祉 |
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