氏名 |
松本 剛次(マツモト コウジ)
MATSUMOTO Koji |
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学部 | 国際日本学部 |
専攻 | 日本語・日本語教育専攻 |
職名 | 准教授 |
学位 | 博士(日本語教育学) |
研究テーマ | 21世紀型能力と日本語教育異文化間言語教育世界の日本語教育政策自然会話分析とその教材化 |
コメント | 言語=思考である、という観点から、日本語教育を通して、想像力や批判的思考能力などのいわゆる21世紀型能力をいかに育成することができるか、そのための方法論や背景となる理論などを研究しています。 また、自然会話(教科書にでてくるようなモデル会話ではなく、実際に日常的に我々が使用している会話)を分析し、それを日本語教育に取り入れるための方法論や教材の作成にも取り組んでいます。 |
主な著書・論文 | <著書> ・『21世紀型能力と日本語教育ー批判的日本語教師研修モデルの提案』早稲田大学エウプラクシス叢書 <論文> ・「キャリア教育としての「日本語教授法Ⅰ」の試み ―「人生100年時代の社会人基礎力」の観点から― 」『長崎外大論叢 』26号 ・「人材育成としての日本語教育と外国語教育、その現状と課題―長崎外国語大学での現状を例に」『新長崎学研究センター紀要』 1号 ・「形成的評価としてのルーブリック評価に関するケーススタディ‐留学生による自己評価と他者評価に注目して 」『長崎外大論叢 』25号 ・「国内の大学における「学士力」の教育としての日本語教育の現状と課題ー教学マネジメント上の位置づけと実践事例の検討からー 」『日本語教育 』179号、日本語教育学会 ・「福島大学における交換留学生受入教育プログラムのグランドデザイン 」『福島大学総合教育研究センター紀要 』26号 ・「「学習と革新」を阻むものとしての「交換価値」とその再生産—フィリピンの中等日本語教育の活動システム分析から 」『リテラシーズ』19号 ・「〈新しい能力〉としての「異文化間教育」「異文化間能力」はなぜ偏った形で理解されるのか : 21世紀の人材育成を目指す日本語教育のために」『海外日本語教育研究』2号 <教材> 『DVD教材『Happy Family Plan -2disk special edition with language resource kit』 The Japan Foundation, Sydney(プロジェクトリーダー) 『Art Speaks Japanese 日本の美術: Japanese Language Education Kit 』Art Gallery of New South Wales, The Japan Foundation Sydney(プロジェクトメンバー) |
主な担当授業 | 日本語教育における言語と心理、日本語教育における社会と文化、外国人に教える日本語、社会言語学概論 |
研究分野 | 文学・人文・人間・心理外国語教育・福祉 |
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