大手前大学

大島 浩英

大島 浩英
氏名 大島 浩英(オオシマ ヒロヒデ)

OSHIMA Hirohide

学部 国際日本学部
職名 教授
学位 文学修士
研究テーマ 初期新高地ドイツ語 民衆本風刺詩集
コメント 16世紀頃のドイツで使われていたことばを研究しています。グーテンベルクによる印刷術の普及にともなって、通俗的な民衆本や笑い話集などが広く一般庶民にも読まれるようになりました。それらの読解、分析を通じて、当時のことばと社会とのつながりを考察しています。
主な著書・論文 ゼバスティアン・ブラント『阿呆船』序詩に関する語学的考察(3) (「大手前大学論集」第14号、2014年)

Dil Ulenspiegel(1515)における動詞前綴りußについて (「大手前大学社会文化学部論集」 第3号、2003年)

Das LalebuchとDie Schiltbürger (『会誌』11号、阪神ドイツ語学研究会編、1999年)

初期新高ドイツ語におけるPräfixの用法について― Dil Ulenspiegelの語法をめぐって ― (「ドイツ文学語学研究」36号、1996年)

『現代社会を生きるキーワード 2』(共著) (大阪公立大学共同出版会、2015年)
主な担当授業 「ドイツ語Ⅰ~Ⅳ」「ヨーロッパの暮らしと楽しみ」「ヨーロッパ・アメリカ文化研究」「ゼミナール」「卒業研究」
研究分野 文学・人文・人間・心理外国語
タグ 初期新高ドイツ語ドイツ民衆本
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