
ニュース・プレスリリース
理系学部における学修支援と授業連携の実践を発表しました~健康栄養学部と国際看護学部の協同発表~
2025.03.12
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- 健康栄養学部
- 国際看護学部
2025年3月4・5日に、「日本リメディアル教育学会/大学 e ラーニング協議会 合同フォーラム 2024」が大手前大学さくら夙川キャンパスで行われました。大阪大手前キャンパスからは、健康栄養学部と国際看護学部の学生が参加しました。学生は大阪大手前キャンパスの学修サポートセンターで活動している3名です。「理系学部と学修サポートセンターとの授業連携におけるピアサポーターの活躍」と題して野波教授の指導のもとポスター発表をしました。
両学部に共通していることは「理系」「国家資格合格」です。2024年度に授業連携を行った健康栄養学部の入学前学習の補講と、国際看護学部の看護基礎技術演習のサポートについて、学生たちは具体的な活動を思い出しながら、ピアサポーターの活躍とその意義について報告をしました。
以下、参加した学生の感想です。
■健康栄養学部の学生
私の発表は、予想よりもはるかに多くの方々に話を聞いていただけて、緊張しました。しかし、それ以上に嬉しいという気持ちが大きかったです。
貝森先生の発表では、貝森先生の授業を受講していて、実習した内容が研究になり、こういった場所で発表されていることを知り驚きました。先生の発表のスライドが見やすく分かりやすいので、これから参考にしたいと思いました。学会に参加した経験がなかったので、良い経験になったと感じています。
■国際看護学部の学生
1,2年生のサポートをする際に、何を目標としてサポートに入ったのか、何に気をつけてサポートをしたのか、ピアサポーターとしてのサポートで自分達、後輩達に何が得られたのかなどを思い出しながら、ポスターを作成しました。ポスター発表の際には、ポスターに書ききれなかったことも詳しく説明することができ、私たちと聞いてくださる方の双方にとって満足度の高いものになったと感じています。想像していたよりも、多くの方に来て頂き、自分達の活動を多くの方に伝えることが出来たと考えています。
参加者からは、「ぜひ参考にしたい」「この活動は学生にとっても、後輩達にとってもいい活動だと思う。自分の学校でも参考にしていきたい。」などの意見を得ることができました。
(配信元:健康栄養学部・国際看護学部)


