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【国際看護学部】看護基礎教育の「看護ユニフィケーション」で実践力と現場力を学ぶ
2024.12.23
ニュース
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社会のニーズに応える看護師を育成するために、本学国際看護学部では実習病院との共同授業「看護ユニフィケーション」を行っています。
今回、臨地実習でお世話になっている市立東大阪医療センターより6名の看護師の皆さまにお越しいただき、基礎看護技術Ⅳの筋肉注射演習において教育連携を行いました。
ユニフィケーション(Unification)とは、「統一」や「統合」の意味を表す言葉ですが、看護ユニフィケーションにおいては、臨床(病院)と教育(大学)が協働して看護師を育成する教育モデルです。超高齢化や国際化など、日本の医療環境はめまぐるしく変化しています。多様化する社会の必要に応える看護師を育成する上で、臨地実習に留まらず、学内においても臨床との教育連携は重要であると考えています。学生が看護の根拠をより深く理解する機会として、実践の最前線で働く看護師との協働授業、看護ユニフィケーションには新たな教育効果が期待できると考えています。
本学部は今後もこの取り組みを進化させ、多様化する社会に貢献できる看護師の育成を目指します。
(配信元:国際看護学部)


