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ニュース・プレスリリース

【建築&芸術学部】歴史的建造物(旧加古川町公会堂)のドローンによる撮影に協力しました

2024.07.22

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大手前大学建築&芸術学部では2018年からドローン撮影技術の教育を行なっています。同学部の玉田講師は、兵庫県ヘリテージマネジャーの資格を持つ映像作家の若林あかねさんが企画した、「建物の存続が危ぶまれている歴史的建造物の現在の姿を映像に収め、地域住民をはじめ、広くその価値を伝えるプロジェクト」に参画し、旧加古川町公会堂のドローンによる撮影に協力しました。若林さんはこれまでにもさまざまな歴史的建物の映像作品を残しており、今回もその一環として企画されました。
近年、歴史的建造物がその価値を十分に理解されないまま次々と取り壊されています。若林さんはそうした状況を少しでも変えようと、建築物の歴史的価値を伝える映像を作成・公開する作業を続けています。本学はその取り組みに共感し今回の空撮に協力しました。
機材の使用にあたっては経営学部の伊勢准教授、撮影に関してはドローン教育を担当してきた建築&芸術学部の玉田講師と池渕講師が協力しました。さまざまな場面でドローンを活用する機会が増えています。大手前大学はそうした時代の変化に応えるべく、ドローン教育にさらに注力してまいります。

(配信元:学園広報)