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ニュース・プレスリリース

健康栄養学部3年生 加工学実習授業風景についてご紹介します

2024.06.25

ニュース
  • 健康栄養学部

加工学実習は3年次の通年授業です。
今日は食パンとピザの回です。
講義ではパン生地の特徴、材料の役割、製法のポイントなどを学びます。
食パンは1人1本手ごね製法で作成します。
製パンのポイントであるグルテンの粘弾性を形成するために、こね終わるまで30分くらいかかります。
みな汗をかきながら一所懸命に取り組んでいました。
食パンが焼きあがる間にピザも作りました。
手作りのピザソースに具材とたっぷりのチーズをのせて焼き上げます。
熱々のピザを食べ終わった頃には食パンが完成。
焼きあがった自分の作品の出来栄えを先生に見てもらい、
次回の食パンテストに向けて成形のポイントを熱心に再確認している姿が印象的でした。

秋学期には、栗の甘露煮、味噌、豆腐、うどん、練り製品、ウインナー、みかんの缶詰など
様々な食材を用いて家では作る機会が少ない保存食品、加工食品を作ります。
この授業は1クラス20人ほどの少人数で行いますので、
先生や学生同士との距離が近く和気あいあいとした中で進んでいくのも1つの特徴だと思います。

配信元:調理研究室