
ニュース・プレスリリース
【国際交流】2024年度 秋学期韓国交換留学プログラム参加学生帰国
2025.05.26
- お知らせ
- 留学・国際交流
2024年度秋学期より、韓国交換留学プログラムに参加していた学生3名が、約半年間の留学を終え帰国しました。海外協定先である世宗大学で主に韓国語を学び、学寮で生活をしました。
参加学生の感想を下記の通り、ご紹介します。
「留学当初は、伝えたい言葉や話を思うように伝えることのできない自分の語学力の低さにうずうずしていますが、日本で勉強していたときよりも書く力は伸びているように感じました。語学堂の友達とご飯に行ったり寮の子と仲良くなったり、韓国に来ていなかったら出会うはずのなかったと友達との繋がりができてとても嬉しいです。
留学を通して感じた自分自身の成長は、海外にいるからこそ〇〇に行ってみようと行動できたり、今日は〇〇しようと思えたり、思い切ってチャレンジすることが増えた点です。時間が限られているからこそ、この機会をうまく使って充実させたいなとより思えるようになりました。留学期間はとても濃い時間で、自分の成長を自分で感じることができた留学生活でした。この経験をこれからの人生の「自信」に変えたいです。何事も始めてみないと得られるものはないので、なんでも自分から積極的にやってみたいと思います。」
(国際日本学部4年生)
「韓国交換留学を終えて対応力や行動力、社交性を学びました。私は今回の交換留学で初めて韓国に行きました。いろいろな期待をもって、韓国に着いたのですが、初日から現実を突きつけられました。寮の申請や語学堂、大学の授業の登録、生活する上での必要なことなど韓国に来てからはやらないといけないことばかりでした。韓国語も理解できるレベルではなかったため、悔しい気持ちと不安な気持ちが募っていきました。韓国に来てからは、問題が解決すれば、また新たな問題ができるという日々の繰り返しでした。しかし、問題解決のために、自分たちで国際交流の方に連絡したり、授業の履修ができなかった時は、教授に直接連絡したり自分たちで出来ることを考えました。
9月に留学が始まり11月には今までよりも韓国語や授業の内容が理解できるようになりました。テストの結果も少しずつよくなってき、実力が向上していることを実感できて嬉しかったです。留学当初は自分から行動するのが得意ではなかったので、寮でいることが多かったですが、後悔したくないと思い、大学のイベントで出会った人やサークルの人に声をかけ、一緒にご飯を食べたり、映画を見に行ったりしました。韓国人の友達に会うたびに、自分の韓国語能力の低さに落ち込みましたが、勉強を頑張るモチベーションに変えて精いっぱい取り組むことができました。」
(国際日本学部3年生)
「私は、韓国留学を通して様々なことを学ぶことができました。まず、語学道の授業は自分のレベルにあったクラスで様々な国籍の人とたくさん話しながら韓国語を学ぶことができました。お互いに母国語が異なるけれど、韓国語で話しながらほかの国の文化を知ることができたので楽しかったです。語学堂では韓国文化を体験できる授業がありました。授業ではチヂミをクラスメイトと一緒に作って食べました。調理手順も簡単でつくりやすく、味もとても美味しかったです。授業でクラスメイトと交流しながら韓国の文化に親しむことができて貴重な経験になりました。実際に韓国料理を作ることは初めてだったため、よりおいしく感じました。日本に帰ってから家族に作って食べてもらいです。この韓国留学を通して学んだことはこれからたくさんの場面で活用できると思います。実際に帰国してから韓国能力検定の試験を受けました。学んだ韓国語の知識を忘れないように勉強を続けていこうと思います。
また、私は韓国の留学で様々な人に助けられました。特に、助けてもらったのは世宗大学の先生と語学堂の先生と現地の友達でした。不安なことが多くても親切に教えてもらって、安心できました。なので、私も日本に来た留学生を助けられるようにしていきたいと思います。」
(国際日本学部3年生)
これからの学生生活も頑張ってくださいね。応援しています!
配信元:国際交流留学生センター





