【国際看護学部】ダナン大学より看護学生を受け入れ

6月30日～7月4日の5日間、海外学術協定校のダナン大学（ベトナム）より看護学生8名と引率教員3名を大阪大手前キャンパスで受け入れ、短期研修プログラムを実施しました。

プログラム前日には国際看護学部の教員と学生がホストファミリーとなり、日帰りのホームビジットを実施しました。研修プログラムでは、国際看護学部教員が英語による講義・演習を実施し、ダナン大学の学生は日本の医療やお産、新生児沐浴、さらに日本の高齢者看護について学びました。また、国際看護学部1年生科目「キャリアプランニングⅠ」や2年生科目「感覚多様性探求」の授業も聴講しました。学外プログラムでは、社会福祉法人ふれあい共生会もくれんや複合型医療福祉施設ベルアンサンブルにご協力をいただき、施設の医療体制や取り組みを見学しました。最終日には、ダナン大学生による研修成果の発表やダンスの披露が行われました。

本学学生はボランティアとして各プログラムに携わり、グローバルサークルのメンバーは学生交流プログラムの企画・実施をするなど、積極的にダナン大学の学生と交流しました。多様な文化への理解を深める貴重な機会となりました。

引き続き、海外学術協定校との交流を継続的に実施してまいります。

（配信元：大阪大手前キャンパス　国際交流留学生センター）