2024年11月16日～17日、「グローバルヘルス合同大会2024」が開催され、本学国際看護学部の山内こづえ助教が筆頭者となり共同研究者の廣澤有香助教、戸田登美子准教授が「外国人留学生のメンタルヘルスに関する保健行動の実態―文献レビューより—」のポスター発表を行いました。
本大会は、沖縄県のくくる糸満（糸満市観光文化交流拠点施設）で開催され、第65回日本熱帯医学会大会、第39回日本国際保健医療学会学術大会、第1回台湾グローバルヘルス学会による合同開催で行われました。国内外から多くの医療関係者が参加していました。
発表したポスターには、スコーピングレビューの一部で、外国人留学生のメンタルヘルスに関する知見をマッピングし、統合した結果を示しました。多くの参加者から関心が寄せられ、研究者間での交流や意見、質問をいただき貴重な時間となりました。
今後も3名の教員は、海外における医療、保健、教育のそれぞれの活動に着眼し研究活動に活かしていきます。

（配信元：国際看護学部）