

英語を駆使し、
世界各地の情報に
精通した国際人に。
世界で起こっていることや日本の立場などを知り、考えることで世の中を客観的に見つめる力を身につけます。まず情報分析のための英語力アップに取り組み、グローバルな視点から世界を学びます。世界を舞台に活躍する人材をめざします。

一人の声や活動から、
世界を変えることができる。
本専攻の魅力は人との出会いです。国際NGO のオフィスにお邪魔して、開発途上国で体を張っている人たちの姿勢に触れましょう。外国人労働者に話を聞かせてもらいましょう。社会貢献に関心があるけど、声に出すのは恥ずかしい。プラスチックストローを使っているのに環境問題を論じるのは後ろめたい。そんな人でいいのです。自分の非力さを知る一方で、潜在的な「世の中を変える」力を掘り起こせる、それが本専攻の学びです。 坂本 真司准教授 文学修士
専攻の学びのポイント
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- 1国際関係や民族間の問題を
歴史的に学ぶ。 - 国際的な対立や紛争はなぜ絶えないのか、日本はどの立場なのかなどについて学び、学生同士で意見を交わし、考え方の違いから学ぶ力を養います。
- 1国際関係や民族間の問題を
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- 2「地球市民」の視点から、
国際交流や
援助活動を学ぶ。 - 政府間の関係だけでなく、市民同士のつながりを大切にし、国際協力関係を生み出しているNGOなど民間機関の活動について学びます。
- 2「地球市民」の視点から、
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- 3日本の文化を英語で学ぶ。
- 国際貢献にも有用な英語力を磨きます。日本について英語で学ぶ科目も設けて、日本と世界をつなぐ国際社会人を養成します。
4年間の学びの流れ
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- 1年生
- 異文化を鏡として自分の国や文化を発見するための基本的技術を学びます。
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- 2年生
- 国際関係に関わる事例を取り上げ、メディアの情報を読み解く演習を行います。
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- 3年生
- それぞれが利害関心の異なる社会集団の代表と仮定してディベート演習を行います。
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- 4年生
- 本専攻で学んだ成果を論文としてまとめ、研究発表会を行います。

支援活動の留学を活かして
人の役に立つ職種に就きたい。
幼少の頃から社会問題や国際情勢に興味があり、国際関係学を専攻しました。1年次に人道支援団体でアルバイトする機会があったのですが、そこで挫折し、一時は国際関係学を勉強する意欲が薄れたことがあります。ただ坂本真司先生と出会い、「挑戦の挫折は後悔しなくていい」とアドバイスをいただき、もう一度頑張ろうと思えるようになりました。大手前大学は親身に相談に乗ってくれる先生が多いと思います。坂本先生との出会いもあり、3年次の3月からセネガルへ支援活動の留学をしました。卒業後は留学の経験を活かし、NGOなどで働きたいです。
八尾 心 さん
大阪府私立好文学園女子高等学校出身


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- ● 貧困問題の概念と現実とのギャップ
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- ● 欧米との比較でみる日本のジェンダー問題
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