兵庫県教育委員会が推進している、中学生の社会・職場体験プログラム「トライやる・ウィーク」。本学でも、西宮市立苦楽園中学校の生徒さん2名を5月18日(木)、19日(金)の2日間、また西宮市立大社中学校の生徒さんを5月23日(火)に4名、26日(金)に6名を受け入れました。造形美術研究室で缶バッジ制作と絵画のフロッタージュ画法の実習体験、図書館でデータ入力や配架作業、カウンターでの貸出・返却手続きなどの業務体験、史学研究所では、割れた土器の再生方法や古書の修復作業を体験していただきました。

非常に限られた時間の中での職場体験となりましたが、中学校では学べない体験ができ、貴重な1日になったのではないでしょうか。

苦楽園中学校および大社中学の皆さん、おつかれさまでした。

 

（配信元：地域・社会連携室）