5月20日、大阪大手前キャンパスにおいて、2023年度『“もったいないやん！”食の都大阪でおいしく食べきろう』学生プロジェクトの1回目ワークショップを開催しました。

このプロジェクトは、管理栄養士をめざす学生がSDGsの「食品ロスを減らそう」の大切さを習得したうえで、消費者と事業者それぞれの食品ロスに関する現状を理解し、食品ロス削減の啓発方法を検討し、実践に繋げることを目的とするものです。今年は、大阪府内管理栄養士養成大学8校（大阪公立大学・大手前大学・関西福祉科学大学・千里金蘭大学・相愛大学・摂南大学・梅花女子大学・大阪樟蔭女子大学）が、大阪府環境農林水産部と連携・協働しています。

この日は、学生24名、大阪府2名、企業2名、教員8名の合計38名が参加しました。次回は9月9日に開催予定です。


■プログラム
1.講義：「大阪府における食品ロスの現状と課題」　
講師：大阪府環境農林水産部　流通対策室ブランド戦略推進室
2.講義：「啓発活動の具体的なイメージを持とう」 ～イベントの事例､スーパーの事例～　
講師：千里金蘭大学・梅花女子大学教員
3.グループワーク：テーマ「啓発活動で『誰に』『何を』『どのように』伝えるか、考えよう。」
4.発表・まとめ
5.コメント（大阪府、企業、教員）

（配信元：学園広報）