大手前大学

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【健康栄養3年】 加工学実習 食パンとピザを作りました。

こね風景
食パン焼き上がり
トマトソース作成風景
食パンたち
加工学実習は1年間の通年授業です。

4、5月は小豆あん、白あん、ジャム(イチゴ・ブルーベリー)
ロールパン、乳製品(ヨーグルト、生キャラメル)を作りました。

今日は食パンとピザの回です。
製パンの講義ではパン生地の特徴、材料の役割、
製法のポイントなどを学びます。

食パンは1人1本手ごねで作成します。
製パンのポイントであるグルテンの粘弾性を
形成するために、こね終わるまで30分くらいかかります。

学生たちは「汗だくです」「疲れた~」と声を上げながらも
みな一所懸命に取り組んでいました。
食パンが焼きあがる間にピザも作りました。
手作りのピザソースに具材と
たっぷりのチーズをのせて焼き上げます。
熱々のピザを食べ終わった頃にやっと食パンが完成。
出来上がりを比べたり、
感想を言い合ったりと和やかな空気の中、
今日の授業は終了です。

この翌週には食パン作りの試験が待っているので、
学生たちは作り方を必死で覚えていました。

秋学期には、栗の甘露煮、味噌、豆腐、うどん、練り製品、
ベーコン、みかんの缶詰など様々な食材を使い、
家では作る機会がなかなかない保存食品、
加工食品を作ります。

【配信元 調理研究室】

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