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【国際看護学部】ユニフィケーションを取り入れた授業を実施

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演習風景
国際看護学部は、教育と臨床が連携し病院の実習指導者の協力を得て実践に即した指導を行う、ユニフィケーションを取り入れた授業を行っています。

今回は、小児専門訪問看護ココロステーション・ミモの看護師の方にお越しいただき、子どもへのバイタルサインの基本技術を学び、ロールプレイも行いました。
看護師のバイタルサイン測定の専門的スキルだけでなく、子ども達とどのように関わるべきかという視点も含めて、小児に対する特徴的な看護の理解を深めることができました。また、子どもたちの心の中に入り込み、子どもと家族が抱える不安や悩みを理解した上で、誠実に対応することの重要性も学習していました。
学生は、看護職の専門的知識や技術、及び臨床経験で修得したケア能力を身近に感じることで、看護師を目指す自覚と責任が形成されたようです。ご指導いただいた看護師の方からは、授業に参加することで本学部の教育内容や学生への理解が深まり、有意義な演習であったと高い評価を頂きました。

(配信元:国際看護学部)

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