株式会社ライフコーポレーションが運営する「スーパーマーケット　ライフ」夙川店の商品POPを、経営学部1年生が作成し、7月29日、30日の2日間店頭に掲示されました。

経営学部では1年生から「産学連携PBL」を実施しています。
企業から課題提示、問題意識の説明を受け、課題解決に向けて少人数チームを編成し、最終的にプレゼンを経て実際に店頭に商品紹介として掲示されたものです。

7月より課題に取り組み、7月19日に株式会社ライフコーポレーションより8名お越しいただき、プレゼンを実施しました。
今回のテーマである「桃」「うなぎ」「梅干し」のPOPを、建築＆芸術学部4年生3名による学部を超えたサポートもいただきながら作成し、各チームから発表し、POPを通して購入者に訴求したいこと、商品の魅力をより伝えるための工夫や狙い、問題解決に向けた思いなどを述べ、それを受けて企業よりPOPの感想、より良くするための改善点などについてやりとりが行われました。

また、ライフ夙川店の山下店長より、スーパーマーケットライフ全体のこと、夙川店での取り組みについて触れ、今回のテーマである桃、うなぎ、梅干しを選出し学生へPOP作成課題へと至った経緯や店づくりについてお話いただき、最後に全員で写真撮影を行いました。

学んだ経験を内省（リフレクション）し、自分自身の強みや大切にしたいことに気づき、経験を成長に変えていく貴重な機会となり、企業内での選考を経て実際に店頭に並んだことで、学生にとって実感を伴う産学連携PBLとなりました。

（配信元：学園広報）