大手前大学

最新情報

【国際看護学部】外国人コミュニティ施設で臨地実習を行いました

ニュース
国際看護学部1年生は7月~8月の1週間、入学してから初めての臨地実習に参加しました。

「国際看護学実習Ⅰ」では定住外国人を対象とした支援施設で実習を行っており、12施設へ学生を振り分けて、それぞれの施設で多様性や文化的・社会的背景を理解し、対象者が持つ価値観や生活習慣および健康に影響を与える要因について学修しました。
今回は「特定非営利活動法人 関西ブラジル人コミュニティ」で実習をした12名の様子をご紹介します。この施設は、日本に住むブラジル人が日本社会で活躍し生活できるよう支援する団体です。
実習では、活動内容の説明を聞いたり、移民の方から体験談を聞いたり、施設を利用する子どもたちとポルトガル語を学んだり、ブラジル料理を作ったりしました。実習を通して、多様性を有する個人の存在と価値観を尊重することの重要性や地域の取り組みを知り、多様性への看護について学ぶ動機付けとなりました。
今後4年間、さまざまな施設での臨地実習を通して、ニーズに沿った看護を展開(実践)する能力を育成していきます。


(配信元:国際看護学部)

29.jul (3)
02.08 (1)
MicrosoftTeams-image (86)
ページトップへ