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【国際交流】ニュージーランド研修参加者が帰国しました。

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研修修了書と共に
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帰国前の写真
8月19日(土)から2週間、ニュージーランドのワイカト大学の語学研修に参加していた学生6名が研修を終え、9月3日(日)に無事帰国しました。
海外研修に参加するにあたり、電子渡航許可を申請し、渡航前オリエンテーションでは、危機管理、異文化理解、持ち物に関する説明を受けるなど、充実した時間をニュージーランドで過ごせるようしっかりと渡航準備をしてきました。その結果、研修中に大きなトラブルもなく、平日はワイカト大学で英語学習に出席し、異文化体験として、ホームステイをおこないました。ホストファミリーとの交流を通し、それぞれの文化や違いを知る貴重な機会となり、国際感覚を養えたと思います。

研修参加者からの感想を一部ご紹介します。

・ニュージーランドには優しく親切な方が多く、人の温かさに触れた研修でした。授業ではペアで考えた質問を教室の外に出て、学内の生徒や教職員の方にインタビューをおこなうという取り組みがありました。どの方に声をかけても快く答えてくださり、優しい人が多いと感じました。ホストファミリーも家族のように接してくださり、とても充実した研修になりました。
・今回の留学が自分にとって初めての海外だったので、出発前はニュージーランドの文化や生活、ホストファミリーに馴染めるかどうかとても不安でした。しかし、到着してすぐにホストファミリーが積極的に話しかけてくれて、アットホームな雰囲気を作ってくれ、すぐに溶け込むことができました。また、地元の公園や湖など様々なところに連れていってくれました。授業については、先生と学生との距離が近く、他大学の学生ともコミュニケーションを取ることができました。短い期間でしたが、異文化を知るよい経験になりました。
・ホームステイ先の食生活に驚きましたが、異文化を感じ、ニュージーランドの家庭を知る機会となりました。また、ホストファミリーはよくドライブに連れて行ってくれたので、沢山の場所を訪問することができました。やさしい人が多く、治安もよく生活しやすかったです。
・研修に参加して本当に良かったです。英語力の向上はもちろん、多くのことを経験して学べました。ホストファミリーと過ごすことで、リスニング力が向上し、英語で話していると一生懸命に理解しようと聞いてくれるので、英語を話すことに恥ずかしさや、間違う怖さが少なくなりました。また、ニュージーランドの先住民族であるマオリ族に触れる機会もあり、貴重な経験ができました。
・現地でネイティブ英語に触れることができ、英語での会話が自然と続くようになったと感じます。通りすがりの人にも挨拶することができ、オープンな気持ちになれました。そして、ニュージーランドは多国籍ということを改めて実感しました。その環境のなかで、日本と異なる部分や同じ部分を知ることができ興味深かったです。英語が苦手でも、勇気をだして海外に挑戦してよかったです。

ニュージーランド研修報告会を9月に予定しています。

配信元:国際交流センター


 
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