大手前大学では9月12日(火)、「2023年度 自己点検・評価委員会　外部評価専門委員会」を開催しました。

本学の教育活動にご理解ご協力いただいている「川崎重工業株式会社」「西宮商工会議所」「株式会社日興商会」「株式会社三井住友銀行」等よりご担当者様、及び学識経験者様を外部評価委員としてお招きし、学長、副学長、教務部長、キャリアセンター部長、常務理事・法人本部長、事務局長、キャリアサポート室長等と外部評価専門委員会を開催しました。

外部評価専門委員会では、本学の「3つのポリシー」「入学者選抜」「カリキュラムの内容・学修方法・学修支援又は学修成果」及び「本学におけるDX・ICT活動(「キャリアデザイン」「キャリアプランニング」)」の現在の取り組み状況について、クロスオーバー、レイトスペシャライゼーションなどの教育課程等の特色を中心に、副学長、教務部長より説明が行われました。

続いて、学長より「新しいディプロマ・ポリシーに対応するディベロップメントとアセスメント」について説明がありました。

本学及び各学部の3つのポリシーを踏まえ本学について感じていること、アドミッション・ポリシーを踏まえ入学者選抜について感じていること、企業等において、どのような技術を持ったDX(デジタル トランスフォーメーション)人材を望まれるか・学修成果の情報がどのように活用されているか・ディプロマサプリメントに関しどのような情報が採用に重視され、今後どのような情報を必要とするか・DX・ICT活動における教育効果について、期待する効果はあるか等について、外部評価委員の方々から忌憚のない意見をいただき意見交換が行われました。

本委員会は、本学の教育課程の編成や就職支援体制、ICTを活用した教育を実現するための取り組みについて、産業界・学識経験者等からさまざまな意見を聴取する貴重な機会として、本学の更なる発展のため、今後も引き続き開催していく予定です。

(配信：総合企画室)