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【国際交流】韓国短期研修参加者が帰国しました。

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8月6日(日)から2週間、韓国にある建国大学で実施された研修に参加していた24名の学生が研修を終え、8月19日(土)に帰国しました。

海外研修を参加するにあたり、危機管理、異文化理解、持ち物に関する渡航前オリエンテーションを行い、現地の様子や研修については引率教員であるチャンキグォン教授より説明を聞き、渡航準備をしっかりとおこないました。韓国研修の内容は、午前10時から16時50分まで韓国語の授業、午後からは、他大学訪問と学生交流、Kwangjang Marketや国立中央博物館の訪問、韓国式BBQの体験など、韓国文化に触れる機会も研修に組み込まれていました。韓国語の向上だけでなく、異文化理解を深める貴重な時間となりました。

研修参加者からの感想を一部紹介します。

・寮の洗濯機の使い方が分からず、勇気を出して近くにいた韓国の学生に声を掛けて使い方を教えてもらいました。それをきっかけに、連絡先を交換してご飯を食べに行くほどの仲良しになりました。大学に入るまではハングルも読めなかった自分が、充実した2週間の研修を送ることができ今でも夢のように感じます。韓国語に対する意欲がより湧いた短期研修でした。
・この研修に参加したのは、韓国語の能力を伸ばすためと、知らない人とでもコミュニケーションを取れるようにしたいと思ったことと、韓国のお友達が欲しいという理由からでした。実際にこれらの目的は達成できたと個人的に思っています。研修中の授業では、先生が韓国語で話す言葉を耳で理解することを心がけていました。最も身に付いたと思うのは、聞く力なのかなと思っています。私の授業の先生の授業の進め方、話し方、教え方がとても好きで、よく話に行きました。会話力や単語力が無かったため、上手く話すことが出来なったことが悔しかったです。これがきかっけで、もっと勉強しようと強く思いました。
・韓国研修の2週間は私にとってかけがえのないものになりました。初めての海外で緊張しましたが、すぐに韓国文化に馴染むことができ、素敵な思い出を作ることができました。今回、グループリーダーとなり、任務を通してコミュニケーション能力や行動力が向上したと感じています。
・実際に韓国に足を踏み入れ、文化に触れると想像よりも面白い世界で、異国の文化に触れることは自分の世界観を広げることにも繋がると身をもって感じました。そしてこの2週間は忘れられない経験となりました。授業を担当してくれた先生は学生に寄り添い、私たちが満足するよう工夫を凝らした授業をしてくれました。言葉が通じない悲しさもあったりしましたが、その壁を乗り越えられたからこそ楽しかったと思えるのだと思います。この研修を通し、さらに深く言語や文化を学びたいと言う意欲がわきました。この経験を忘れず、これからの学習に活かしていきたいです。

 配信元:国際交流センター

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教室で
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教室でクラスメイトと
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研修修了証
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キャンパス内
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