9月28日（木）お昼休み、さくら夙川キャンパス国際交流ラウンジにおいて、「2023年度春学期韓国交換留学参加者による報告会」を開催しました。

協定大学である世宗大学とカチョン大学に半年間留学していた学生たちが、留学生活を振り返り、韓国での学校生活、授業、友達の作り方、持ち物などについて経験を話してくれました。授業については、「午前中は語学の授業を受けて午後からは正規科目の受講しましたが、先生やクラスメイトがとても協力的で、毎日の宿題が大変なこともありましたが、先生や友達に助けられながら頑張りました。授業では、語学の向上や専門的な知識を得るだけではなく、異文化を通し日本を見つめなおす良い機会でした」と報告がありました。

友達作りについては、「クラブや日韓に関するサークルに入ることで友達の輪が広がりました。積極的にクラブ活動に参加することをお勧めします」とアドバイスがありました。

留学生活については、「親元から離れて異国での生活ということもあり、最初は体調を崩すことも多くありました。持参した薬も十分に効かず勉強にも支障が出たため、体調管理の重要さを認識しました」、「常に計画を立てて積極的に行動することがポイントです。私は留学を終えて自分に自信が持てるようになりました。留学の経験はこれからの人生に大きな意味を持つと思います」、「クレジットカードは便利なので持参したほうがいいです」等、経験談を話してくれました。

後輩へのアドバイスは、留学をしてとても良かったです。語学力だけでなく自分自身の成長につながるので、みなさん「留学」はおススメです！と報告会を締めくくってくれました。

配信元：国際交流センター