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【国際看護学部】「第64回日本母性衛生学会総会・学術集会」大阪で開催

お知らせ
国際看護学部 大橋一友 教授が会長を務める「第64回日本母性衛生学会総会・学術集会」が、10月13・14日に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催され、約2,000人が参加しました。

コロナ禍以降、本格的な対面主体での開催となった今回は非常に珍しい試みとして、全プログラム子ども同伴での参加が可能となりました。各会場内で乳幼児の姿が見られ、学術集会は研究発表や情報交換する場であると同時に、仲間同士で空間を共有することも重要な役目であるという、本学会のミッションが実現されました。大橋教授による会長講演を皮切りに、各講演、シンポジウム、セミナーに国際看護学部の教員が登壇したほか、国際看護学部の学生たちはスタッフとして運営をサポートしました。

資料展示コーナーでは、現在社会学部 観光・地域マネジメント専攻の渡邉公章教授、海老良平准教授のゼミ生たちが、完成したばかりの「OTEMAE TOURISM TIMES」を来場者に配布。冊子には会場周辺・中之島エリアのランチ情報も掲載しました。また、通信教育部はブースの出展およびランチョンセミナー「妊娠にいい漢方」を、大手前短期大学 歯科衛生学科もランチョンセミナーを共催するなど、本学の特長である学部を越えた協働が実践されました。


■本学が参加した主なプログラム
10月13日
<会長講演>
「海外の医療現場でふと思ったこと」国際看護学部 大橋一友 教授(演者)

<シンポジウム>
「高年妊産婦支援の未来」国際看護学部 冨松拓治教授(コーディネーター)、同・足立朋子 講師(演者)
「アジアの母性衛生の夢と未来 Prospective postpartum midwifery in Asia」大学院国際看護学研究科 鈴井江三子研究科長(コーディネーター)、国際看護学部 望月明見准教授(演者)

<ランチョンセミナー>
「歯科衛生士が話す妊産婦と乳幼児の歯と口の健康サポート」大手前短期大学 歯科衛生学科 中川裕美子准教授(座長・演者)、同・小澤純子講師(演者)

10月14日(土)
<教育講演>
「看護職の働き方改革」大学院国際看護学研究科 客員教授・公益社団法人日本看護協会 高橋弘枝会長(演者)
「男性が当たり前に育児できる社会を-父親支援の今-」国際看護学部 藤井ひろみ学部長(座長)

<ランチョンセミナー>
「産科救急の現場でのノンテクニカルスキル~理論と実践~」国際看護学部 冨松拓治教授(座長)
「妊娠にいい漢方」通信教育課程共催:国際看護学部 高谷知史講師(座長)、現代社会学部 米澤慶子非常勤講師(演者)

オンデマンド配信
<オンラインセミナー>
「検証:果たして私は教育をしたのか」国際看護学部 嶋澤恭子教授(座長)
「多様な性のあり方を人権」国際看護学部 藤井ひろみ学部長(座長)
「女性・子どもへの暴力とその影響」大学院国際看護学研究科 鈴井江三子研究科長(座長・演者)

(配信元:学園広報)

★DSCN0683
大橋教授による会長講演
★足立先生
シンポジウムでの登壇
★DSCN0914
シンポジウムでのディスカッション
全員集合
学会運営をした教員&学生スタッフ
★DSCN0690
冊子を配布する観光ゼミの学生
DSCN0704
通信教育部・出展ブース
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