3月13日、さくら夙川キャンパスにおいて、石井登志郎西宮市長、長谷川賢司西宮市産業文化局長、田村比佐雄西宮商工会議所常務理事をはじめとする来賓および、学園内外関係者約60名が参加のもと、新校舎「K棟」の竣工式を執り行いました。神事では須佐之男神社神職をお招きし、参加者全員が新学舎と学園の今後の末永い発展を祈願しました。続いて行われた感謝状贈呈式では、施主である福井要大手前学園理事長より、設計監理担当の株式会社日建設計、施工担当の株式会社鴻池組に感謝状が贈呈されました。

新校舎には、大小4つの講義室に加え、1階にはアクティブラーニングスペースを整備。グループワークのできるエリアとリモート授業も受講可能な個人ブースも完備し、セミナーやイベントも実施可能で学生や教員が集う多様なエリアとなります。また、K棟と既存棟(E棟)の食堂エリアに囲われた中庭には回遊式の外構テラスが整備され、豊かな自然や石垣など、夙川の歴史や文化を感じられるランドスケープのなかで、学生や教職員、キャンパスを訪れた人たちの交流ができるキャンパス内の「サードプレイス」が誕生します。授業だけでなく学生の様々な活動や地域との交流の場として活用されることを期待しています。

（配信元：学園広報）